嫌なコメントを受けると不機嫌になる活動者も……
久々のエッセイです。小説でコメントを貰えるのは嬉しい事だと思うのですが、中には不満を言う活動者も……。
自分はあの場所ではコメントを受け取った場合は全部作中のキャラに返答をしてもらった上で、その後でキャラからどんな感想を貰ったのかを報告してもらう形でコメントを受け取ってたので特に問題は起こらなかったのと、コメント内容によって不機嫌になるという事は基本的には無かったと言えます。
尤も、キャラの方がコメント内容の毒抜きや問題点の修正等をした上で作者である自分に報告をしてるケースが殆どだったので怒る方が無理と言っても良かったかもしれませんが。
しかし他の活動者はそうではありませんでした。当然と言えば当然ですが、他の方々は自分でコメント返しをしてる関係で勿論実際のコメントそのものを一切の偽りも細工も無しに見てる事になるので結果的にそれで自分にとって不満が溜まってしまう事も稀にあったみたいです。
そして中にはコメントの内容では無くてコメントの仕方についても何か不満を言う活動者もいました。
一応あの場所では互いにコメントをするというのが活動者の中で結成されたルールのようなものになってまして、勿論自分がコメントをしたから相手も自分の作品にコメントをするという形が一番でしたが、場合によっては自分はしたけど相手はしてこないという目に遭った活動者もいたようで、それを快く思わない事もあったようです。
そしてもう1つは、他の人が書いたコメントを見ながらそれに似たような内容を書いて所謂手抜きだと思われるようなものを書くというものでした。それを所謂引用と呼ぶ活動者もいまして、やっぱり活動者達の一部はちゃんと自分の言葉で書いて欲しいという意見を持ってたようです。
なんだかコメント、所謂感想ですが、それ自体に余計な質を求める活動者が出ても不思議では無いのかもしれませんが、逆に言えばコメントに関してやはりどこかで不満が出てしまうリスクが必ず付きまとう事を予測してたからなのかどうかは分かりませんが、当時の自分はこういうのを避ける為にキャラにコメント返しをさせてた気がします。
不満があったとしても、キャラの方が作者である自分に対してストレスを感じさせないように報告してくれるのはかなり強かったですし、不満そのものを最初から感じないように対策をするというのも、意外と交流の場では必要なのかもしれません。
次回はコメントに関する不満がどのような形で展開されてたのかを書けたらいいかなと思います。
エッセイなので確実に毎日投稿出来ると思ってましたが、現実は辛いみたいです。やっぱり色んな予定との兼ね合いが大事みたいです。