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6、私の設定 ~蛇足~


 登場人物覚え書きです。

 文体は箇条書き。

 本文にない設定も少しあります。


 次話(小話)と同時更新です。





◇ウィリアム・アシェル・モンステラ(ウィル)

〈モンステラ王国第三王子、主人公〉

 真面目な性格

 父母健在、兄姉兄自分の4兄弟末っ子

 姉はアルが留学した隣国に嫁いだ

 今回の夜会は身籠っているため欠席


 王位継承権第三位

 もし回ってきてもやる気がない、早く放棄したい

 甥の成人で手放そうとしたら父親が退位するまで持ってろと周りから説得された

 これが父親の退位を早める切っ掛けに

 完全譲位制なので毒殺等はしていないと記しておく


 身長は高いが母親似の女顔がコンプレックス

 アルフォンスがイケメンでモテるので嫉妬

 まだ相手が女性なので我慢している

 ウィルはモテると言うより女友達の様な扱いを受ける


 アルが凄すぎるだけでウィルもハイスペック

 学力テストは常に満点

 時間制限有りの千問テストなどを本気で受けないとウィルとアルの差は出ない

 剣術、魔法はアル以外に負けた事がない

 いつかはアルに勝ちたいと思っている

 完璧超人のアルがいなければここまで化物スペックにはならなかった


 アルミネラの事を手放せない程大好き

 ずっと一緒に居て欲しいと言ったのは8歳

 以降煩悩に耐えながらの共同生活

 アルの事に関しては際限なく考え続けられる

 許されるならずっと考えていたい

 言ってしまえば思考がアル中(中心で中毒)


 つい見てしまうほどアルの長い足が好き

 他のやつに見せたくないけど見せびらかしたい

 今の願いはアルの生足を見ること


 真面目な王子と思いきや意外と欲望に忠実な男の子

 アルミネラ相手だと暴走しがちでよくアルに睨まれる

 アルフォンス相手だと切り替わるのかそこまででもない


◇アルミネラ・サンスベリア(アル)

〈サンスベリア公爵令嬢、ヒロイン〉

 軽薄な性格を装う努力家

 側近のアルフォンス・サンスベリアとして常時ウィルの隣にいる

 実は近衛騎士、いつもの護衛騎士は部下


 アルミネラの卒業証明書~は10歳の時

 学院の入学式に間に合わせる為かなり無茶をした

 隣国の学校を卒業しているが自国の学院にも通学している

 授業もテストもウィルと一緒に受けている

 テスト中は真剣に取り組むウィルを見るのに忙しいので片手間で処理からの凡ミス多発

 それでもトップテンには常に入る


 ウィルに変な虫が付かない様に自分の容姿を最大限活用、令嬢ホイホイ

 可愛いモノが大好きでキス魔

 口にキスするのは自分のものであるウィルだけ

 ウィルに女装させ恥ずかしがる姿を見るのが快感

 この時ばかりは背格好が似ている事に感謝する


 高身長な事が悩み

 令嬢モードでウィルと目線が揃うのを申し訳なく思っている

 アルフォンスの時は距離が近いと見上げるからちょっとドキドキ

 結婚式はヒール無しにしようと画策している

 母親の周囲を懐柔からの母親(本命)説得予定

 今回の夜会で実際に見たから大丈夫だと手応えを感じている

 後に可愛らしいフラットシューズを発表し一躍働く女性の大人気ブランドとなる


 ウィルは素っぴんのアルフォンスが素顔だと思っているが実はアルミネラの顔が素顔

 アルフォンスの顔はちょっと魔法で弄っている、モデルはアルパパ


 アルミネラの状態で起こしてもいつも通りだったらアルミネラで一緒に学院へ行くつもりだった

 しかしウィルが我慢出来なかったのでアルフォンスで出勤

 寝起きは無理ですよとは誰の言葉か


◇クラリス・クロトン

〈クロトン男爵令嬢、転生者〉

 アル曰く勘違い女でおバカ

 前世は女子高生、転生方法はあるある

 魅了の眼の加護を持っている

 主に加護のせいでこの世界を前世でやり込んでいた乙女ゲームの世界と思い込んだ

 タイミング良くアーロンとデリックを魅了する

 アルが留学先の学校に通っていないと情報を掴む

 悪役令嬢が不在だったので噂話を捏造した

 アルに反撃され御用


 侮辱罪以外にもいくつか罪状が追加され最後は無期懲役にまで膨れた

 専門家が調べた結果クロトン男爵家も裏で色々とやらかしていたので取り潰しに

 これはクラリスが捕まらなければ表に出てこなかった


 十数年後恩赦で釈放された

 意外と図太く生き天寿を全うする


◇アーロン・ペペロミア

〈ペペロミア侯爵子息、将軍の息子〉

 自信家な性格

 得意な剣術でアルとウィルにコテンパンにされて自信を失った

 心が荒んでいた所クラリスの魅了にあっさり掛かる

 夜会では対峙したウィルを畏れ素に戻る


 領地に戻り心を回復した後デリックを誘って旅に出た

 メキメキと剣の腕を上げついにはドラゴンをも倒す

 そのまま通り名は『ドラゴンキラー』


◇デリック・パキラ

〈パキラ伯爵子息、上級魔道士の息子〉

 静かに読書を好む性格

 得意な魔法でアルとウィルにコテンパンにされて落ち込んだ

 心が病んでいた為クラリスの魅了にあっさり掛かる

 夜会では対峙したウィルに怯え素に戻る


 領地に戻り心を回復するとアーロンに誘われ旅に出た

 初めは慎重に魔物を狩っていたが次第に効率を求める様になる

 無慈悲に魔物を殺戮する様から通り名は『リーパー』


◇イーサン・ドラセナ

〈ドラセナ公爵子息、宰相の息子〉

 勤勉な性格

 母親が王妹なのでウィルとは従兄弟、第二王子とタメ

 王位継承権はウィルの成人と共に放棄

 一瞬アルミネラの婚約者候補に上がったがウィルの溺愛っぷりにすぐ外される


 多忙な父親を見ていて宰相にはなりたくないと思っている

 なまじ有能な為に王太子が自分の代の宰相にと狙っている

 逃げ切れるだろうか


◇いつもの護衛騎士

 アルの部下

 輪郭顎もじゃ系のひげ面、口回りは剃る派

 人前に出る事が多いのでひげのお手入れは欠かせない

 城の警備(交代制)とウィルとアルがお忍びで街に出る時の護衛(専属)が仕事


 お忍びでは毎度結構な無茶振りを受ける

 その中でも一番は当時10歳の女装したウィルとアルミネラの父親役をやらされたこと

 可憐な姉妹風の二人を周りが放っておかず大変だった

 お前が父親かよとの視線が辛かった


 今まではアルの存在がトップシークレットだった為誰ともこの苦労を共有出来なかった


◇隣国の大使

 アルが留学していた学校の校長

 アルの対応をした教師たちは自信を失った

 人材不足に拍車がかかる

 お詫びとしてモンステラ王国から教師が派遣された


 アルが規格外で(アルに脅されて)卒業させるしかなかった

 どんなに優秀でもさすがに3ヶ月で卒業は無理ですよ


 飛び級3ヶ月の前列を作ってしまった校長となる

 後世ではそこまでしないと3ヶ月では卒業出来ないと一つの指針になった

 アル以外に3ヶ月で卒業した生徒は未だ現れていない




 貴族の姓は御察しの通り観葉植物から

 王位継承権をポンポン放棄してるけど王太子以外誰も継ぎたがらない?


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