タイトルがタイトルじゃない件 と作者の他の作品を読む方法3つ
タイトルがタイトルじゃない件
タイトルなげーよ、とお嘆きの方。
アレはタイトルじゃなくてヘッドライン。もしくは、本のオビのキャッチコピーがくっついてる。
それがたまたまタイトル欄に一行に収まってる。システム上、そこしか入力/表示欄がないから。
ブログとかだと、タイトルと、ヘッドラインを別々に入力すると、自動的にタイトルとして一行に合成してくれる。
でもなろうにはそんな機能はないから、タイトルに両方書いてるだけ。
そのへんのスポーツ新聞とか週刊誌の中釣り広告とかも、タイトルは小さく短く、ヘッドラインは大きくて長い。「ウンタラスポーツ:〇〇に熱愛発覚?! 衝撃の告白」みたいな。
それと同じこと。アレはいわゆるタイトルじゃない。そう考えると腹も立たないんじゃないかな?
名前が名前じゃない件
たまたま目にした作品を少し気に入って、他の作品も読みてーな、と思ったとき、「作者:XXXX」の名前がリンク色になっていれば、そこをタッチすれば行ける。
コレはすぐ気づくのだが、名前が黒でリンクになってないときがある。コレはユーザー登録のペンネームではなく、別名義で発表する時に使うのだが、たまに同じ名義なのにリンクになってない時がある。作者的には、別名義にする必要がなければ、別名義入力欄を空白にするだけなのだが。(知ったかがエラそう)
作者マイページが作者マイページじゃない件
実はするするっと最下部までスクロールすると、「作者マイページ」というのがある。ココをタッチすると、作品一覧を含む作者マイページに行ける。ただ、評価や感想入力欄を超えて最下部までスクロールしないと気づかない。気づいても「他の作品読みたい」という要求と、「作者マイページ」という言葉が結びつかない。ブログとかにあるプロフィール・ページ的なものだと思って、作者のプロフィール情報を知りたいんじゃなくて、別の作品見たいだけ、と思ってるとスルーしてしまう。
小説情報が小説情報じゃない件
もう一つ、最上部に「小説情報」というのがある。でココは、短編だと通常見えないあらすじとか、その小説の人気とかわかるのだが、それを超えてさらに下にスクロールすると、「同一作者の小説」「>>〇〇 先生の作品一覧を見る」というのがある。
コレも、読了した小説の小説情報とかいまさらどうでもいい、他の作品読みたい、と思ってると気づかない。
「名前」「作者マイページ」「小説情報」以上3つ、字義通りの意味ではなく、「他の作品を読む」用途で使える。
※おまけ
読み専が読み専じゃない件
なろう界隈で使われている「読み専」という言葉は、「読み専門」の略だと思うが、「読み専のナンタラ」と題するblogやらエッセイやらがある。あるいは「読み専ですが...」と自己紹介する人がレビュー書いてたりとか。
それってもう、すでにエッセイストなりレビュアーなりの書き手の一種であって、「読み専」の原義から外れるのでは。(俺もすでにそうなってるが)
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