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バカ参上!!-4

オレは今、美しぎるプロレス技をようやく実戦で使える時が来た


まずは本場メキシコで修行した本物ルチャをブチかましてやろう


「オラァァァ!これがルチャ殺法だぁぁ!」

まずはコルバタの要領で部下Aの首を飛びついて両足でロックする、そして部下Bも接近してたので部下Aをロックしたまま部下Bにネックロックで捕獲する。最後はそのままオレが回転して奴等を頭から落とした。

「「ぐわぁぁぁ!」」


部下A.Bはピクピクと白目を剥いていた。あっという間の出来事である。


「す、すごい!あのカイルの部下を素手でで・・・しかも魔法をつかわずに・・・」


フッフッフ決まった!あんなに綺麗に・・・・

禅が余韻に浸っていると


「なにぃ!?僕の精鋭部隊のトップの二人が一瞬にしてやられただと・・・!?しかも何だあのへんな技は!?魔法も身体強化もしていないだと!?」


「さぁ、残りはお前だけだ!クソ坊ちゃん!オレはお前と違って寛大だからな!逃げてもいいんだぜ?」


ギリギリと歯を食いしばっているカイル。その表情には焦り以外何もない


「この僕が逃げるだと?笑わせるな!僕はベルモンド帝国の王子だぞ!?お前なんか・・・お前なんか!!食らえ!!ダークボール!!」


カイルが手を挙げると黒い塊が出現しオレのほうに向かってきた


「皇様ぁ!避けてぇ!!」


「ははっ終わりだ!僕の魔法は初級魔法でも威力は中級以上だ!食らって助かるはずもない!!はははははははは・・・・・は?」


仕方ないアレを出すか・・・・

「おぉぉらぁぁ!真・最強ハイキックぅぅぅ!!」

そうアレとは真・最強ハイキックだ!そしてそのダーク何とやらを蹴り飛ばし明後日の方向に飛んで行った。

「ななななな何故だ!?僕の魔法を・・・蹴り飛ばす?しかも無傷で・・・・?」


アイリスも唖然としていた。身体強化もしていないのにあの強さ?滅茶苦茶だと・・・・


「今度はオレの番だな!これでお前は終わるぜ?全力のドロップキックじゃゃゃぁぁ!!」


オレは全速力でクソ坊ちゃんの方にダッシュした!そして高い打点から美しく放たれたドロップキックはカイルの顔面を捉えて50mくらいぶっ飛ばした。


そしてオレはサッと両手を上げレインメーカーポーズをとる。決まった・・・・頭の中で入場曲が鳴り響いている。


しかし余韻に浸る暇がなく腹部に衝撃が走った


「皇様ぁ!皇様ぁ!ありがとうございましたぁ!私、私何も出来なくて・・・・私の事なのに・・・ごめんさい・・・」


姫さんがオレに抱き着いてきた。まぁ・・・・悪くない・・・・


「別に気にしないさイベント通りにしただけの事さ」


「イベント・・・ですか?・・・あっそういえばあの人たちは!?」


そこでいつの間にか復活していた部下ABがカイルを起こしている最中であった。


「お・・い・・・平民・・・このままで済むと・・・思うなよ・・・?つぎは・・・絶対に・・・殺してやる・・・・」

そういうと3人は転移して消えてしまった。


あれ?消えた?スゲー!あれ何?瞬間移動ってやつ?そんなことも出来んのかよ!日本の技術はスゲーな!


「姫様!このことを早く国王様に!」


「そうでしたね。早く報告せねばなりませんね。皇様?改めてついて来て頂けますか?馬車はその・・・壊れてるので歩きになるんですけれども」


あっそいうえばそんなこともあったな事務所ね!てかカニリーダー居たんだな・・・全然忘れてたわ


「そうか、別に歩きでも構わん!早く行こうぜ!」


「はい!では案内します!」


そうしてオレは事務所?に足を進めた。

やっと一章終わりました。次こそタイトル通りに行くはずです!たぶん・・・・

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