夜、マサとの出会いそして誕生
「うーん、ここは?」
目を覚ますとフカフカのベッドの中で寝ていた。
「あら?起きたのうふふ初めまして私は前野雅美、マサっていてね」
私の前にいるロングヘアーで猫目の少女だったそして後ろからゆらりゆらりと来る男の子
「おはよーーーみく」
馴れ馴れしいショートカットの男の子だ
「あ、あのなんなんですか?巨大な猫や気がついたら公園にいるし変な人来るし」
男の子夜が話し始めた
「うーんとどこから話そう、まずは俺は変な人ではないよ・・ここは魔法使いが暮らす世界 今まで未久が暮らしてた世界とは違う場所どうしてかわからないけど8月15日に呼び出されたり返さらたり、行き来できるようになるんだ。俺は6歳の時来てもう3年が経つよ」
マサ「私も夜と一緒に来たわ」
未久はもう何が何だかわならなくなった
「まぁわかんねーも思うがはっきり言うと未久お前はここに呼ばれたってことだから魔法使いになれるそして俺の妹にーも」
未久「意味がわからないです。」
うふふと笑うマサは言った
「夜は強いわよ、チームをつくて仲間もいっぱいいるのこれからよろしくね。」
そして時間が進み2年が経ったそしてあの事件が起きる
いつものようバカ夜に魔法を出せるように練習相手になってもらおうと未久は歩いていた
「よーる先輩どこですか?居るなら返事してください。」
部屋からは返事はなく出て行こうとした時
「未久ちゃん」
名前を言われ振り返るとさっきまで誰もいない様子だった部屋にマサがいた
「マサ先輩いたんですか?気づきませんでしたよ」
「ふふ、だって気配隠してたもの・・・ところで未久ちゃん」
「なんですか」
未久が問いかけた瞬間、マサは未久にスプレーをかけたあまりの速さに未久は何が起きたのかわからず意識が途絶えた
目を覚ますと何も無い殺風景な建物の中鎖に繋がられていた
「な、何ここは」
未久が混乱して居るとマサがやって来て
「おはよう、どんな気分かな 怖いふふ何で私がこんなことするのかわからないでしょう?
まぁ、分かるはずも無いけど、私ね夜を裏切ったの夜のことは好きだけど楽しく無いでしょう優しいだけの戦いは・・・もっと人の叫び声や唸り声をもっと私は聞きたいのでも夜はどんなモノにもチャンスを与える優しいよねだから私は夜とは逆なことをやって行こうと思ってで、まずは夜が可愛がってる絶滅魔法の火を操ることができる未久ちゃんを夜の前で殺そうと思ってね」
マサは長々と話している間未久は呆然とすることしか出来ながった信じていた人の裏切りの悲しみと恐怖を感じながら
「うーん、でも夜遅いなぁマサ暇になって来たよ・・・・・そうだ準備運動がてら指の骨を一本一本折っていこうじゃまず小指から」
マサはそう言うと笑顔で近づくそして未久の小指を持った瞬間激痛が走った
「ああああぁぁぁぁぁ」
未久は叫び声を上げたマサは笑顔で
「大げさだな、痛いの嫌いなのかわいいね次次やっていこう」
いくよーとマサが声を出したそのとき バンとドアから音すると夜が入って来て
「マサ何をしてるんだ、未久から離れろじゃないとお前と戦うことになる」
マサは黙って未久の手を離し首にかけたネックレスを見せたすると夜は動揺を見せた
「綺麗よね黒い水晶の中に私の魔法石の色の灰色がはいてるのよ、黒に灰色はおかしいかもだけど」
「嘘だろマサそれは闇の魔法使いの印何故お前が」
「だって面白そうなんだものただそれだけよ、ねぇ夜・・・・私のために死んでくれないかな」
その言葉とともにマサは魔法をくりだした
マサの魔法は物体の形を思うがままに変化させる、槍を作り夜に向けて打ち続けている
その槍を夜は青い炎の魔法で燃やす二人の戦いを目の前に未久は唖然としたいた、そんな戦いが続き等々
槍は全て夜に焼かれマサは姿を消した、夜は未久に近づき鎖を取り外し始めた
「ごめんな、未久怖い思いさせてもう大丈夫だ俺がいるなにがあってもお前を逃がすから」
夜は未久に笑顔で話したそれに未久も痛みを忘れ笑い夜は気配のないことで少し油断していた差風景な部屋に黒い穴が空きそこからマサの魔法で物体変形の槍何発も打たれた
「よるセンパイ、後ろお!!」
未久が叫んだ瞬間、夜は炎で焼けきれないと思い未久を抱きしめ未久を少しでも守ろうとした、数分後未久が目を開けると血だらけになった夜の姿をだった
「センパイ!!」
ジャリッ槍のおかげて体が自由になり夜に近づくと夜は未久に言った
「おれには、修業に出た仲間がいるそいつに訳を話し魔法を教わりな・・・おれはもうダメみたいだ未久・仲間を作れそして困ってる一般人や魔法使いをたくさん助けなよ」
夜は最後に笑顔で話し砂となり消えたのと同時にこい魔法石が飛んで行った
「ふふふふ」
不気味にどこからか声が聞こえ未久は声の方向に叫んだ
「あんたを許さない絶対に私がお前を消す待ってろマサ!!」
体が熱くなり赤い炎が体をまとった赤い炎の魔法使いの誕生・・・そして物語が始まった