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8(1)

10.14 11:30ー

私は保健室のベッドの上で目が醒めた。

あれ…?私、どうしてここに?

むくりとベッドから起き上がると、目の前が傾く。

咄嗟のことで体制が取れない。


目の前に床が迫る。


倒れる…!


ガシッ


「え…?」

「もう、井上さん!まだ寝てなくちゃダメじゃないの!」


そこには保健室の八神 (みこ)先生が、私の体をしっかりと支えていた。


私…なんで寝てたんだっけ…?


「具合はどうっていっても、まだかなりのショックが残ってるみたいね…

無理もないわ、目の前であんなもの見たら、誰だってショックよ。」

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