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ガララ…とドアを開ける。
「あ、おはよう!幸来!」
「おはよう!昨日休んだでしょ?
幸来、もう大丈夫なの?」
教室にはいつも遅刻ギリギリになってくる彩と舞が何故かいた。
きっと今日は雨かな…
傘、持ってくるんだった…
「彩、舞…
おはよう…今日は珍しく早いんだね。」
「「うん!目が覚めちゃってねー…って!
どうしたの?!ボロボロじゃない!!」」
うん、息ピッタリな突っ込みね…
「ねぇ、幸来…
ちょっと話あるんだけど…」
「え?何…?」
「今から屋上に行かない?
幸来の話も聞きたいから…」
私は二人の様子に少し違和感を感じながらも、二人と屋上へ向かった…
正直、私は行きたくない。
アイツが身を…飛び降りた場所だから…
キィ…と錆びた音を立てて屋上のドアが開く。
さすがに教室とは違って、屋上は寒い。
風が冷たいな…




