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結局その日学校に行かなかった。
とても行く気にはなれなかったのだ。
学校を休んだのは初めてではない。
病気で何度か休んだことがある。
私は、自分で学校に休みの連絡を入れた。
担任の先生は心配してくれる。
電話口で、明日出ておいで、待ってるから。って言う担任の声に、私は返事が出来なかった。
明日…
私の未来が決まる…
生きるか、死ぬか。
コ*ト*バの返し…
「うぅっ……ぁぁっ…!」
その後ずっと幸来は部屋に籠っていた。
父や母が代わる代わる部屋に来ては、罵声を浴びせていく。




