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「幸…「お母さんは何も知らないくせに!!
気安く全部知ったように、私に声をかけてこないで!!!」
全部に苛立ちを覚える。
なんなのよ、私はただー
ガチャと部屋のドアが開いたと思ったら、次には頬に衝撃を感じた。
パシンっ…
頬に、激痛がはしる。
気付けばお母さんが目の前にいて、今までに見たことないくらいの形相で、私を睨んでいた。
な、な…
「何するの!?
娘を叩く親がどこに…!」
「…してよ。」
え…
私は気付いてしまった。
お母さんが…泣いてる…?
「おかあっ「どうして!?
どうして、そんな娘に育ってしまったの!!?」
そんな…?




