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幸来はここまで変わり果てた姿になってしまった美帆を見て、言葉だけで人はここまで変わってしまうのかと、初めて言葉の力を恐ろしく感じた。


そして、その時は起こったー

数学の授業中ー


「ぎいやぁぁぁぁぁ…!」


突然、美帆が奇声をあげて立ち上がったのだ。


奇声をあげて立ち上がった彼女を、クラス中はおろか先生すら驚きで見ている。


そんな視線なんて何とも思っていないのか、美帆は奇声をあげて、こう叫んだ。


私は一生このことを忘れることはないだろうー

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