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ハァハァと吐き出される息は白さを一層増す。
歩道橋を渡った幸来は、学校の正門を猛スピードでくぐり抜け下駄箱へと駆け込んだ。
乱暴なまでに靴を脱ぎ、上靴を叩きつけるように出して履き替える。
そして、横目でチラリとある人物の靴があるか確認した。
あるー
アイツの靴ー
それが確認出来た時、幸来はニタリと笑った。
楽しみで楽しみで。
思わずにやけてしまう。
誰もいなくて良かった。
特に彩や舞にはこんな顔見られたくないもの。
幸来は教室へと向かった。
ハァハァと吐き出される息は白さを一層増す。
歩道橋を渡った幸来は、学校の正門を猛スピードでくぐり抜け下駄箱へと駆け込んだ。
乱暴なまでに靴を脱ぎ、上靴を叩きつけるように出して履き替える。
そして、横目でチラリとある人物の靴があるか確認した。
あるー
アイツの靴ー
それが確認出来た時、幸来はニタリと笑った。
楽しみで楽しみで。
思わずにやけてしまう。
誰もいなくて良かった。
特に彩や舞にはこんな顔見られたくないもの。
幸来は教室へと向かった。