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『井上愛恵様ですねー』


今度は疑問系ではなく、確信をついたような口調だった。

まるで、まるで、最初から私だと、分かっていたみたいじゃないかー


私の返事なんて知らない黒ローブは待つことなく続けた。


『心なんて、マガイモノー

醜い塊ー

人間はなんて醜いのでしょうー

貴方ハ、

人間ノ、

ミニクイ所、

ココロノの裏ヲ、

沢山、

沢山、

ミテキター』


私は目を丸くした。


その黒ローブはまるで私のココロなんて見透かしているかのように、そう言ってのけたのだ。


『くだらない、くだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらない…』


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