31話…男達のUNOの話
クラスの喧騒が耳障り。どうして学校なんて通ってんのかな。
修学旅行の部屋決めか。こんな事で一々盛り上がるなんて馬鹿みたい。
「一音、あたしと一緒で良いね?面倒でしょ。」
そい言う愛も面倒臭そう。確か三人から四人部屋だったから後一人誰か入れなきゃいけないんだ。
愛の仲間はそれぞれでグループを作っている。愛の事も誘ってるけどあたしを見て諦める。愛があたしを一番可愛がってるのを知ってるみたい。
てか誰か入らないかな。
「ってわけで三人で良い?」
三人?
「宜しく。」
顔を上げると、確か一時期同じ中学だった子が居た。山本さんか。つか特に仲良い子居ないんだ。
「山本さん、一音と同じ中学だったんだっけ。」
「そうだよ。絡みなかったけどね。」
あたしは同じ中学だったって気付いたの最近なんだけど。
「修学旅行かー、スキー苦手なんだよね。」
「あたし教えるよ。」
愛と山本さんの会話が頭に入らない。何だから頭がふわふわしている。そしてやはり別の事を考えていた事に気付く。
斜め後ろを振り向くと男子数人と喋っている晴明がいた。思わずさっき、あいつに抱き締められた感覚を思い出す。
何であんな事をしたの。何を考えてたの。あたしをどう思ってるの。そんな事ばかりが頭を巡っている。だって、付き合っていた頃もあんな事しなかったのに。
「グループ決めの時松野さんこっち見てんだけど稲葉お前何したの?」
「何もしてねぇ気にすんな。」
今日はやけに萩本が構ってくる。いつもは神崎が居る時が多いが昼休みの今、俺は一人だった。
「飯食おうぜー。どうせ神崎に捨てられたんだろ?」
「捨てられてねぇし!」
まぁ構われなくはなりそうだが。
萩本は、男子数人呼び寄せて、当たり前のように俺の周りの机に座らせる。
「それ神崎が作った弁当だろー?」
「まぁな。つか食おうとすんじゃねぇ。」
弁当の具を摘もうとするの板野。
「彼女に作って貰ったんじゃ…。」
「馬鹿、コインの彼氏は神崎だろ。」
馬鹿な事を言う川田と昭葉に吹き込まれたらしい前島。萩本と連んでいる三人共弓道部らしい。
「悪い…捨てられたんだよな。」
「川田てめぇ…。」
川田はクソ真面目で冗談も本気に受け取るからマズいよな。信じるな川田。そして一々ビクッとすんじゃねぇ殴るぞ。
「川田、稲葉はな、神崎に捨てられてた所か最初から相手に…うん稲葉ごめんでも強ち間違えちゃないだろ?」
前島は冗談が過ぎるから困った奴だ。川田はよく一緒に居られるよな。
「色々おかしくね!?いやまず川田が可哀相!前島おまっ!」
板野はツッコミなのかどうなのか。立ち位置的にウザイキャラらしいが。
「一番可哀相なのは俺なんだが。」
「悪いねー稲葉。」
「悪いと思ってないだろ前島。」
「うん。で、知成。」
即答かい…ん、知成?あぁ萩本の事か。萩本だけ名前は違和感あるがまぁいいか。
「お前どさくさに紛れて一人で山本の所行こうと考えてたわけじゃ。」
「ないからな!べっべつに俺もう山本ちゃん諦めたし!しつこいんだよ逸樹はぁ!」
おぉ、焦る萩本は珍しいな。逸樹は前島の事か。俺が不思議そうに川田を見ると察したようで、説明してくれた。
「前島と萩本は小学校からの友達だからね…。まぁ…実際僕らも引く程仲良いから…。僕と板野は前島繋がりで萩本と仲良くなった感じかな。」
「ほー。前島のムカつく感じはどこぞのサボりと似てる痛っ。」
「賑やかそうだな。」
俺の頭を弁当箱で叩いたどこぞのサボりこと神崎は、俺に見向きもせず萩本に封筒を渡した。
「これ、何か元生徒会長からお前に渡せと言われてな。」
神妙な顔で封筒を受け取る萩本を確認すると、神崎は急いで去ろうとする。
「かっ神崎ー?やっぱ山本ちゃんも一緒なわけ?」
「まぁ。」
「俺らと食わないのかな…ほら、二人じゃ虚しくね?なぁ稲葉!」
いや俺に降られても。
「山本さんがさ、こっち来れそうな時…また誘って欲しい。」
「あ…。」
意味を察した萩本はそれ以上何も言わなかった。
山本は授業こそ出るものの、休み時間も昼休みも教室には居ない。
修学旅行も来週となった。スーパーで神崎と買い出しをしているが何が何だかさっぱりだ。シャンプーとか要るのか?
「シャンプーとかはホテルにあるから要らないんだと。」
流石神崎。
「あと保険証はコピーしたか?」
「へーへー。」
「コン○ーム買ったか?」
「黙れ萩本。」
「神崎相手に必要か?」
「前島お前…。」
神崎と二人で買い出し行く予定が、萩本も着いたいく事になり偶然前島と会い、四人で買い物をするハメになった。野郎四人で生活用品見て何が楽しいんだ。
因みに部屋割りもこの四人だ。萩本は兎も角何故前島なんだ。まぁ男子は四人ずつだから仕方ないが。
「おっ副会長じゃん。」
副会長、岩倉だと良いなと思ったが、前島が見つけたのは白石だった。神崎をチラッと見たが先に反応したのは萩本だった。
「無視だ無視。」
「無視って…知成と同じ生徒会役員だろ?」
「俺あいつ嫌いなんだよね。」
「奇遇だな俺も嫌いだ。」
「神崎もか。ま、俺もあんま好きじゃないけどさ。」
嫌われてんなー白石の奴。
あるみんとまだ話せてないなぁ。チャンスつかめないし。まぁ様子見かなぁ。
一人で修学旅行の買い物虚しいな。あ、歯ブラシ安いじゃん。てかシャンプー必要だっけ?
シャンプーの所に行くと、偶然ハル達がシャンプーのコーナーから去るのを発見。ハルと仁と萩クンと前島君か。前島君は珍しい。あれだよね。萩クンと仲良しの弓道部三人組の一人。
弓道部三人組は川田君は美少年よね。色素薄くて長めの髪が合う。良い所の坊ちゃまみたい。執事が合いそうね。
で、執事の代わりに側に居るのが板野君。なんか暑苦しいわよね。柳川君から暑苦しさとウザさをもらって女々しくした感じ。眼鏡がセンス悪いんだよね。
前島君はそんな二人を良い感じに中和してる。つか普通にイケメン。印象は薄いけど。でも攻めっぽい臭いがするけど何故かしら。
おっと考えてる内に見失っちゃったわ。ん?
「逸樹、上の取れねー。」
角の向こうから声が…これは萩クン。
「神崎は…あれ居ないじゃん。じゃあない。」
覗いてみると萩クンより大分背が高い前島君が割と上にあるお菓子を取り、萩クンに渡す光景が。
「おっサンキュー。」
「身長伸ばせよ知成」
「うっせー。」
何これ萌える…!
つか名前呼びびっくりしたわ。知成と逸樹ですって。
「あれ、岡田だ。」
バレた!
「何してんの?」
「やぁ岡田ちゃん奇遇だねー買い物?」
「いやあの偶然萩クンと前島君見つたからー。」
ちょ、萩クン相変わらずだけど前島君怒ってる?
「怒ってねって。」
「なっ何も言ってないじゃん!読んでんじゃないわよ!」
「あはは。」
何よビビらせやがって。この人こんなだけど怒らすと多分怖いと思うんだよねー。
「ねぇハルと仁は?」
「あいつらなら探し物があるって。」
前島君が指した方向に取り敢えず行ってみる事にした。
ついでだから学校帰りに修学旅行の買い物。あまり楽しみじゃないけどお金払ってるしね。
ホテルで何着ようかな。可愛いのが良いかな。神崎君はどういう感じの服装が好きなんだろう。
「一緒に過ごせたらいいなあ…。」
「亜留美。」
気持ち良く考え事してたのに一瞬で寒気が。何で、何でこんな所に居るの。
「俺も亜留美と過ごすの楽しみにしてるよ。」
「白石…!」
微笑みながら私の肩に触れてくる。さっと避けると流石に店内だからか諦めたよう。
「何考えてた?」
「関係ない。」
「この俺が訊いてるのにか?相変わらず減らず口だな。いい加減にしないと…。」
携帯電話を取り出し私に見せる。
「こいつを送るから。」
画面には私が写っている、目を背けたくなるような恥ずかしい写真が添付されたメール。こんなの撮られてたんだ…。
「思い出せよ、俺だけに感じてるんだぜお前。」
「ふざけないでよ…。」
「そうだなぁ、神崎辺りに送って…。」
「止めて!」
思わず白石の携帯電話を叩き落とす。白石はそれをつまみあげてわざとらしく言った。
「あーあ傷ついてんじゃん。弁償だね亜留美。」
「たかが傷で…。」
「送るよ?」
宛先がランダムのメール。送信ボタンに指を添えて見せつけられる。ぼうっとしていると、腕を掴まれた。
「おいで。」
「山本と待ち合わせてた!?」
「だから非常にマズい事態。」
神崎が探し物があるといってついて来たらそういう事か。白石も居た、だからマズいと。
「待ち合わせて何するつもりだったんだよ。」
「買い物と…そんな事は今はどうでも良い。」
「大体、白石が居たからって必ず山本に何かするわけじゃ。」
「するに決まってるだろ…!」
こんなに切羽詰まったこいつは非常に珍しい。いや、わかるよわかるけども。何でそんな必死なわけ。
「何処に行ったんだよ…。」
「待ち合わせ場所は。」
「居なかった。もうすぐ時間なのに。」
俺はふと出口の方に目をやると、そこには山本を連れた白石。
「神崎、居た。」
そう知らせようとした時にはもう神崎も居なかった。
「はぁっ…んっ…やだぁやめてっ…。」
「気持ち良いくせに。」
「気持ち良くなっ…ふっ…んあぁ…。」
誰も居ない駐車場の隅の植木の影。片手でシャツの中、胸をいじられ、片手でスカートを捲られ下着の中を弄られる。頭では嫌なはずなのに体は気持ち良く感じていて嫌だ。もう何度もされてるけどそれでも嫌だ。
「…そこ…いやらっ…んっ。」
口を口で抑えられて舌で口内をかき回されるのも何度目か。下の手が穴を探り当て、そこに入れて中をかき回すのも…。
「んっ…っはぁ。」
「気持ち良いだろ?」
「ヤだ…んあっ…。」
「なぁ?」
「きもち…いい…。」
仕方なくそう吐くと手は離れ、再び口付けが始まった。長くて深くて気持ち悪い。あとどれ位だろう。そう思っていたら、急に白石の頭が沈んだ。
「何やってんだこんな所で。」
優しいその声は明らかに私に向けられたもので。
「神崎君…その、あのいやこれはっ…。」
何を言おうと考えてたら白石が立ちふさがる。
「何だお前は。邪魔なんだよ。」
「……………。」
起き上がったばかりの白石の顔を神崎君は拳で殴る。倒れた白石に跨ると、顔面を手のひらで鷲掴みにした。
白石が蹴り上げると神崎君は距離を置く。息の荒い白石と余裕の神崎君。
「…はぁ…この前と逆って訳か。」
「…………失せろ。」
「何だ?」
この前?前もこんな風になったって事?これは止めるべき?だって…。
「早く失せろと言った。」
「失せるのはお前だよ。亜留美に近づくな。俺のものだ。」
「私はあんたのものじゃない…!」
ようやく振り絞って口にしたけど、意味はない。こんな言葉この男は聞かない。
「私は…かっ…。」
「山本さんは山本さん自身のものだ。」
私が言おうとした事を遮ったのは、思ってもみなかった事。
「へぇ、『俺のもの』って言わないのか。なぁ亜留美、やっぱりお前を愛するのは俺だけだ。だろ?こいつは…。」
「反吐が出るな。」
「何?」
「お前は山本さん自身を愛しちゃいないよ。女独占して酔ってるだけじゃないか気持ち悪い。」
そういうが早いか、白石は動き出した。神崎君は白石の一撃をかわすと、回し蹴りが白石の腹をえぐり駐車場に近い所まで飛んでいく。丁度その時現れた人の足元に倒れる白石。マズいんじゃないこれ。
現れたその人は、真下の白石を踏み潰して言った。
「何やってんだてめー。」
「なんだ稲葉か。」
「なんだじゃねぇよ!問題になったらどうすんだ全く…。山本は大丈夫か?」
稲葉君でほっとした安心感と、自分が置かれていた状態から解放された脱力感で地面に座りこむ。
「山本は山本自身のものねぇー。」
「聞いてたのか嫌らしい。」
「まぁお前らしいんじね?」
そうだよ。彼らしいんだけど。でも、恥ずかしいけどどこかで期待してた。「俺のものだ」って言うって。
「っ…あいつ絶対許さない…!」
白石は誰も居なくなった後、ふらふらと帰路についた。おもむろに携帯電話を取り出すと、電話をかける。
「もしもし亮子、俺だけど。
手短に要件を話すと、最後にこう言った。
「愛してるよ。だから頼んだよ、亮子。」
「あ、昭葉じゃねぇか。」
神崎と山本が帰った後、適当にふらふらしていたら昭葉と遭遇した。
「やっほー。さっき萩クン達に会ったよ。仁は?」
「あー。探し物が見つかったらしくて帰ったぜ。」
「そっか。」
こいつも修学旅行の準備だろう。面倒だな修学旅行。あの女に色々絡まれそうで。
神崎は…山本と過ごすんだろうか。あぁそしたら俺の行き場はどうなる。ウザい萩本といまいち掴めない前島とUNOするハメになるのか。
あ、その萩本と前島を忘れてた。まぁいいか。
「怪我はない?」
「うん。大丈夫。」
「お茶飲むか?」
「ありがとう。」
何度目かになる神崎君の住むアパート。ベッドに腰かけて辺りを見渡す。相変わらず生活感無いなぁ。
神崎君はお茶と和菓子をベッド近くの机に置くと隣に座った。お茶をすすって紅葉饅頭をつまむ。そこでずっと彼を見ていた事に気付いた。
「どうした?」
「なっ何でもないよ!」
「そっか。食べなよ。」
勧められてお茶をすする。美味しい。美味しいけど何か違う。お茶を飲みに来たのかな私は。
「さっきはありがとう。」
「何も礼を言われる事はしてない。」
素直に礼を言ってもこの調子かぁ。
「あのさ…!私って…その…つまり、神崎君のかっかっ…。」
「恋人だよ。」
相変わらず恥じらいもなく、恥ずかしい事を言う。
「私は…勿論私自身のものっていうか…私は私だし、でもその、神崎君のものでもあるって思ったら駄目なのかなぁ…。」
自分でも良くわからない。でも伝わったかな。
「まぁ個人の自由じゃないか?奴みたいなのは度が過ぎるが思うだけなら犯罪にならない。」
「そういう問題じゃないよっ!」
こっちは緊張しながら言ってるのに、あまりにあっけない。思わず大きな声を出してしまった。
「山本さん?」
流石の神崎君も吃驚したようで、顔を覗きこんでくる。今自分の顔は真っ赤で涙目。思わず彼の肩を掴んで、ベッドに押し倒していた。
「……何して………。」
「私は何度も涙目も白石に独占されて、ぶっちゃけた事言うと…体は白石のものだよ。ねー、私どうしたら良い?」
言いながら涙が零れ落ちる。
「私を神崎君のものにしてよ。」
「山本さん。」
制止しようとする声に構わず、シャツに手をかけ、ボタンを一つ一つ外していく。
自分でも何をしようとしているかわからない状態で、それでも手が動く。最後のボタンを外そうとしたとき、体が回転した。いや、今度は逆に、神崎君に押し付けられてしまった。
「良いんだな?本当に。」
そう言うとセーターを脱がしネクタイを外すと、私がやったようにボタンを外し始める。白石に同じ事させられたけれど今は怖くない。持て余している自分の手でスカートのホックを外す。上半身を起こされると支えの無くなった私は彼にしがみつく形になった。シャツを剥くように脱がされ下着と肌が露わになる。
一瞬、体中の神経に何かが走った。
「んッ……。」
首筋から胸元にかけて撫でられたのを感じた。最近白石に触られてから肌が敏感になってしまっている。
「なぁ、俺はさ、山本さんが中一からずっと好きだったわけだ。」
肌を撫でながら語りかける神崎君。
「一度も自分の物にしたいとか付き合いたいとすら思わなかった。」
「はぁ…ッ。」
「恋愛がしたい訳じゃない。君自体に興味があっただけ。」
どういう事だろう。訊きたいけど理性が許さない。
「深入りするのは…趣味じゃなかった。まぁ…そういう訳には…いかなかったけど。」
撫でていた手を止めると、引き寄せて噛みつくように口付けた。
頭を両手で掴まれ、動くのは胸ばかり。上下する胸の先が彼に当たっているのを感じる。
息が出来ない、苦しい。でも気持ち良い。酸欠でふらつく頭が快楽を要求している。
そんな時は、携帯電話の鳴る音で途切れてしまった。
名残惜しそうに離れると、神崎君はのんびりと電話に出る。
「ん。あぁ稲葉か。」
急に冷静になる。上下下着姿の自分。そして誘ったのは自分。穴に入りたくなる位恥ずかしくなった。そそくさと脱いだものを身に付けた。
でも神崎君も乗ってくるとは思わなくて。触られた名残を感じると胸がびくん、となった。
「あー、UNOとか持ってないぞ。」
修学旅行の話かな。何だろう。さっきとギャップを感じる。
「そんだけなら切る。じゃあな。」
それだけ言って一方的に切る。稲葉君の怒鳴る声が聞こえたけど…。
「悪いな。」
「う、ううん私こそごめん!ひゃっ…!」
急に抱きしめられる。さっきとは違って優しく。
「好きな事には変わりないから。」
「うん。」
「好きだから…これ以上はまだ無理だ。我が儘かもしれないが。」
「…うん。」
でも触られた感触、キスの気持ち良さも、初めてじゃないんだろうな。勝手な想像だけど。
あぁ私も我が儘なんだな、なんて。
神崎と電話した後も、萩本達と居た。
「稲葉ぁー。やっぱUNOやんの。神崎と過ごさないの。」
「前島君って腐男子だっけ?」
「こいつは面白がってるだけだよ岡田ちゃん。」
「ぶっちゃけ彼女居たの知ってるし。」
何だと?
「俺、松野と同じ部活。」
「あいつ弓道部だっけ?」
「知っておけよそん位。」
いや、咎められる理由がわからないんだが。
「怒ってねって。」
「萩本こいつわかんねぇ。」
「まぁ気にすんな。」
神崎に然り、何でよくわかんねぇ奴ばっかなんだ。
修学旅行か。
まともに過ごすのは厳しいな。こりゃ。
中身無いくせに無駄に長くなりました。
内容がないよう/(^o^)\
ただ何かプラグと新キャラとエロ書きたいだけかいみたいな。山本さんキャラ崩壊しすぎみたいな。すいません本当に。あと神崎が気持ち悪い。白石より気持ち悪い気がする。
相変わらず目立たない主人公。すいません。
キャラ安定しない萩本すみません。
んで何か登場しました。
前島に川田に板野。この某アイドルグループのメンバーの方の名前を使ったりもじったりしたみたいな名前。モブキャラのつもりだったから適当なネーミングでした。
ただ逸樹君は使う事になりました。
さぁてグダグダしすぎもう怖くないぞ←