15 出題候補 補助線のコツ&回転の理解
パー子は独りでカリテを受け、帰ってきて留守番。
母と弟はサッカーの試合(ジュビロ対ヴェルディ=TVで見たがいい試合だった!)。
パー子はパーなので心配して勤務を終えて速攻で帰ってきた。
ボリボリ何か食べながら、それなりに勉強してました。
ところで会社で以下のような問題を出された(中学レベルだそうだ)。
しかし、これは、受験には出そうな問題なので紹介します。
「二等辺三角形ABCを、Aが20度かつ頂点になるように描く。
辺AB上に点Dを、角DCBが60度になるように取る。
辺AC上に点Eを、角EBCが50度になるように取る。
角EDCは何度か?」
解を見たら、結構あっさりです。
「補助線を引く問題だ」と分かれば。
図形の補助線問題は出題される傾向が高いので、是非試してみてください。
コツは分かると思います。
ちなみに上記の問題は同僚 I に出されたもの。
同僚 I は「100円玉A、Bを2枚並べてAの円周に沿ってBを回転させながら1周させるとき、Bは何回転するか?」(下図)という問題が解けず、自分に馬鹿にされた。そこで翌日、意趣返しに上記の問題を自分に出したのであった。
100円玉の問題(これも受験に出題されそう)
これは実際にやってみることをお勧めします。
だが、自分はと言うとP子に教えている時は、キチンと説明できたのだが、今の自分に尋ねてみるとよく分からない。
ちなみにその同僚「I」は「じゃ、Aの直径が2倍になったらBは何回転する?」と聞いたらヒステリーを起こした。
この100円玉の問題は、自分はたまたまパー子の理科の「地球の自転と公転」のイメージが頭にあったから、この問題もイメージしやすかったのでした。
ただイメージ上のことなので、実際「自転と公転」はこの問題とは関係ありません




