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孤独魔法使いと転生者  作者: 優一 雫
7/13

~魔王襲来編~

遅くなりましたが、登場人物を増やしました。


「汝、我と契約しその力を振るうか?」

声が聞こえた。

「誰だ!火をつけたやつか?いい加減にしろよ。」

「我は、この世の地域の魔の王。汝、望むのならば…」

みんなで叫んだ。

「インチキくさいんだよ。」

「絶対嘘だよね。」

「嘘に決まってるわ。」

すると、自称魔王は、

「妾を信じておらぬのか?七人の魔王のうちの一人じゃぞ。」

声が震えているように聞こえる。

「貴方はもしかして…フローラ・システル?孤独の魔王の?」

アリスが余計な一言とともに魔王を泣かせた。

「妾が何をした…グスン。民を守り、他の魔王からこの土地を守り続けてきた妾が…」

そんな話をしている間に火がユウたちの目の前まで来ていた。当然、ユウたちは焦っている。

「お前とは契約しない。」

「何故じゃ?」

「待て!しっかりと話を聞け。お前とは契約しない。だから、俺の友達になってくれよ。」

火の中でユウは笑って空に手を伸ばした。

〈追加オプション《友達百人できるかな》を獲得〉

(ふざけたオプションだな。)

その時、ユウたちは透明な壁のようなものに守られた。

「妾の力《完璧なる壁》〈パーフェクト・バリア〉じゃ。どうじゃ?信じたかの。」

「おう!お前の力信じたぜ。だから、そろそろ姿を見せてくれないか。お前の姿を見たいんだ。」

「すまぬ。今はこの建物の外より、魔法をかけておるのじゃ。火の中に無策で飛び込みたくはないのでな。ところでそこから出たいのではないのか?」

「ああそうだ。」

「ではそこの娘。」

「私ですか。」

「お主ではない。」

自信満々のアリスの顔はどんどん歪み、ついに泣いてしまった。

「私以外に…グスン。誰を呼ぶんですか。」

「いや、ここにはお姫様だっているじゃないか。」

「でも…。頼み事といえば、魔法が使える私にしか頼み事なんてできませんよ…。」

「いや、何故頼み事と分かったんだ?例え頼み事だったとして、魔法を使えと誰が言った?」

「グスン…。」

「さらに言うと、ここの全員魔法を使えるぞ。」

「そ、そうなの…?」

話していると魔王は泣きそうな声で、

「妾抜きで話を進めるでない。ところでもう一人の娘よ。水の魔法を唱えられるな?」

メルは慌てた様子で、

「は、はいっ!」

「では呪文を唱えろ。その間妾が火を防いでおくのでな!」

メルは両手を広げ前に伸ばして、

「では、僭越ながら。

天にまします我らの神よ。

その力の矛先は人の為。

我らに神の救済を。

《水流》〈ウォーター・パニッシュ〉」

すると透明の壁の外が大量の水で満たされた。そしてこの建物もろとも崩壊する。

「やばいって。落ちる!」

そう思い、全員を抱いた。

しかし、浮遊していた。


「面と向かって会うのは初めてじゃな。ユウよ。」

ユウは思った。

(こんな奴が存在してもいいのか…)


その姿は……

読んでくださりありがとうございます。

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