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夢の中なら  作者: マッキー(カリスマ)
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プロローグ

俺の名前は柊瀬七

今年受験生となる思春期童貞まっしぐらの俺。

受験勉強に明け暮れ最近ストレスを感じている。

暇な時は基本ゲーム、アニメ、Av鑑賞と男子によくある生活を送っている。

そんな生活をしてる俺だが親がうるさい。


「受験勉強めんどくせぇー」


「今のままだと〇〇高校いけないわよ」


「今の学力で行ける高校でいいだろ別に」


「アンタには医者を継いで貰わないと困るのよ」


そう、俺の父は医者だ!母は専業主婦。

勉強しないと怒られるのは当然。


勿論今のままでも高校は受かる


だから勉強しないって理由でもないがただめんどい。


ストレスが日に日にたまる中ストレス解消の為にアニメを見ることが俺の生活にあった


最近のアニメは異世界ネタが多くいつしか俺は

「異世界にいきてぇ・・・」

と呟くようになっていた。


アニメを見てると無性に異世界に行きたいと思うようになってきた。どうすれば行けるのだろうか……


アニメ中毒が原因だ。だが俺は異世界に行く方法を考えていた。


行くためには何をすればいいのだ・・・

行く=死ななければ

と俺の頭はそう考えていた


いっそのこと死のうかと考えた

だがそんなことして行けなかったら元も子もない


「馬鹿なことを考えるな。もう諦めるんだ」

自分に言い聞かせその日疲れが溜まっていたのかウトウトし

眠りに入った




「はっっ!」

目が覚めると目の前には全裸の俺が目を瞑っていた。


夢なのか?異世界なのか?!

異世界に行きたい思いが強い俺はそう思っていた。


左上には装備その他があり右上には自分のステータス的な項目があった。


俺は思った

「間違いない。これは異世界に行くための初期設定だ!!」

興奮のあまり俺の息子が立った


しばらくし俺は落ち着いた。

目やにの付いた目を擦り左上の項目をみた。


するとそこには

戦士、武闘家、僧、魔法使い、変態とあった。


やはり職業欄だったのか、変態はスルーして

他の職業に目をやった


体力と攻撃力が高くて他のはごく普通であった。

ステータス的に戦士があってると思い


迷いなく決めた


左上の項目のその他をおした。すると顔、性格、声、衣装

など色々出てきた。早く異世界に行きたい俺は設定を無視して


スタートボタンを押した


「異世界生活たのしむぞぉぉおおー!」


そして俺は白い光に包まれていった。
















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