初めての依頼
「初めての依頼」
そして翌日の放課後
俺達4人は部室に集まっていた。
ちなみに昨日は自己紹介が終わった後
適当に皆でお茶を片手にだべって
終わったとくにこれと言ったことは無かった。
そして、今集まってるのが
俺が入部してからの初依頼。
「貸し別荘」
この海上都市北に
自然豊富な観光地がある
その観光地から少し外れた
山のふもとに観光施設があり
そこが管理する別荘がある
その別荘はその観光施設
から歩いて大体15分ほど
かかる所にありそこは昔から
得体の知れない何かが出ると
言われているその別荘は
今から30年前に建てられて
しばらくしてその別荘の
持ち主が失踪したとか?
それからまた他の人が
その別荘を買取ったが
しばらくしてからまた
失踪したという。
流石に失踪が2件続けて起きたこともあり
その別荘の1番近くにある神社の
神主さんがお祓いをしたらしい。
それからその別荘は
10年ほどたち
買い手が見つかった。
それがその観光施設がらしい。」
「そして今回の依頼と言うのは
この別荘で万が一何かあったら
救助に行ってもらいたいとのこと
今日昼頃この観光施設に
前もって泊まりの予約を
入れてた団体がきたらしい。
だが施設側が予約の日を
間違ってしまったらしく
それと施設はその日によって
空いてる部屋がなく
困ってた時あるあんがてたらしい
あの別荘を、使うのはどうだろう?
あそこはうちが買い取って
10年掃除屋とかが入っるが
何もなかっただからそこを貸し出そう。
皆あまりいい顔はしてなかったが
しぶしぶ賛成の声が上がり
貸し出すことになったらしい。
なんでこの話が国に知れて
うちの部活に依頼がいたのかは
また後ほど。
まあざっくり言うと国で
作られた危険地帯を
示す地図がありそこに
普通の人間が関わるようなことが
あるとうちの部活に依頼がくるようだ。
他にもこういった事件を
取り扱う所もあるみたいだが
今回はうちの部活らしい。」
「今回の依頼内容は
この団体に観光施設に繋がる電話が
備ってるからいざ何かあったら
連絡して欲しいと伝えたらしく
いざ電話がきたら。
うちの部活も一緒に
ついてきて欲しいとのこと。
どうやら国はこの得体の知れない何かを
能力者だと推測してるらしい。
だから今夜はこの部室に1晩
待機だこの学園から施設までは
車で1時間ほど
呼ばれたらタクシーを使うらしい
まあ大体こんな感じだ。
今は16時ちょいすぎ
団体には施設から観光してくるよう
隣町の水族館のチケットと
交通費をだして行かせたらしく
夕方18時頃に戻って来る予定のようだ
まあ今夜は長い夜にやりそうだ。」