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ラストライフ・オンライン  作者: 蜜柑
LLにダイブインしたあなたへ
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ダイブイン画面

ーーー。

サーバーにダイバー登録が完了しました。

種族、キャラクターメイキングに関しては今後変更できません。

キャラクターメイキングに入ります。

ーーー。

キャラクター及び種族の登録が終わりました。

クラスセレクトに入ります。

ーーー。

クラス「   」に決まりました。

チュートリアルを行いますか?

ーーー。

☞はい。 いいえ。

それでは、チュートリアルを開始します。

ーーー。

ーーー。

それでは、チュートリアルを始めるとしよう。

この世界の活動は基本的に現実の活動と変わらない。歩こうと思えば歩ける。物をつかもうとすれば掴む。時間がたてば空腹感を覚えるし、疲労感や眠気も発生する。

現実と変わらないここはもう一つの幻実(げんじつ)といえる。ただし、ステータスが存在し、そのステータスが許す動きしかできない。

現実で陸上の選手であろうと、ここではAGIが低ければ速く走れない。

戦闘に関してもステータスの範囲内で避けるも防ぐも自分でやるしかない。

ただし、それをアシストしてくれるのがスキルだ。

バックステップのスキルを念じれば、後方に普段ではできないような疾風のようなステップができる。 二段ジャンプでは空中にいてもさらに空気を蹴り上がることができる。

攻撃系スキルはステータスに合わせて動きをアシストしてくれる。

アビリティーはスキルの成長にあわせて習得する。

槍術スキルを上昇させることで習得するアビリティー ディスラストを発動させると二段突きが行われる。

スキルやアビリティー、クラスの成長はプレイヤーのプレイスタイルに合わせて変わっていくので心配ない。

決めるべきはステータスの配分とクラスチェンジ時の同意か拒否のみだ。

さて、空腹感などの対処法についても説明をしよう。

しかし、これもまた現実と一緒だ。

食べればいいし眠ればいい。

調理も出来るし、栽培や釣りも可能だ。

武器の製作もできる。

が、これについては長くなってしまうので興味があれば、ギルドに行ってみると良い。

困ったら近くのダイバーに聞いてみるのもいいがギルドに行くというのも良い方法だ。


それでは、ダイブインするとしよう。

この世界が貴方にとって素晴らしいものになることを願う。


ーーー。


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