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おっちょこちょい?

「うわぁ・・・雨すごいなぁ・・・」

駐車場へ向かうため駅を出ると横殴りの雨が降っていた。

「雨すごいね・・・アタシ傘忘れちゃったんだけどどうしよう。」

「それなら問題ないよ。ほら、二本持ってきたから。」

そう言って傘を見せる。

それを見て安心したのか、早く行こうと彼女は進み始めた。

「ちょっと!傘!」

傘も持たずに・・・


彼女は恥ずかしそうに笑いながら、俺から傘を受け取り歩き出した。


「荷物大きいね。新幹線乗って疲れただろうから持つよ。」

そう言って彼女が持っていたキャリーバックを持って俺も隣を一緒に歩いた。


「ありがとう。こっち来るの初めてだからはりきって荷造りしたら大きくなっちゃって。」


それを聞いて、やはりどこかズレてる・・・、そんな事を思ってしまった。

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