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響く歌声

作者: 鈴那

一つ一つの華が

音を放っている

そのまま

蝶のように

ヒラヒラ回りながら

飛んでいくように

体も動き

心も動き

あらゆるものが動く


言葉に潜り込む

言葉の持つ

宝を探す

人が昔から持つ

大切な宝

誰かへの想い

自分への想い

何かへの想い

探しながら

どんどん底へ

潜っていく

そしてどんどん

宝が見えてくる

その宝をつかんで

次は上へ

勢いをつけて

進んでいく

そして

思いっきり

外へジャンプ!

弾ける想いが歌える

伝えたい想いが歌える

美しき人魚姫のように


波が生まれる

心が飛ばされそうな程の

体までも飛ばされそうな程の

大きな波

1つ1つの言葉が

輝く宝のよう

ルビーのように

美しく 勇ましく

百合のように

落ち着いている


胸は高鳴る

心は欲している

あの大きな波を

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― 新着の感想 ―
[良い点] 鈴那さんの書く詩は、きれいですね! 生意気にも評価させていただきました。
2009/10/10 12:32 退会済み
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