表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

西部劇でスタイリッシュ

「オォ、ネエチャン、酌しろよ。」

「すいません、そういう訳には…」

「アァ?良いだろうがよぉ…」

「え…あの……良いからよぉ」

西部の酒場で、起こる小さな事件。



しかし、少し先には小さくない事件が待っていた。



「何時でも抜きな。

まぁ、お前が撃つことは無いだろうがな。」

「……ヤロゥ………」

絡む客、それを止める客。

最初は大したことには成らないだろうと思っていたが、あれよあれよという間に一触即発の状況となった。


絡む客の手が銃を抜く。

バキャン!





ポタ……ポタ…ポタ


「っっっっっっっっ!!」

絡む客が手を抑える。

手の銃は砕かれ、

止めた客の手には硝煙の煙漂う銃が握られていた。

「フー」

銃口の煙を吹き消した。


スタイリッシュにやってみたい事:早撃ち後、銃口の煙を吹く。









何気に相手の銃だけ狙うあたり、腕前が窺えます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ