表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

火の国の用心棒

作者:深津 弓春
 古くから世界に先駆けて火薬の製法を見出し、更に先進的な銃砲の技術を開発したことにより、武士が腰に大小の銃器を下げることとなった日本。太平の江戸の世が過ぎ去り、明治の時代となって数年、ある山間の小さな藩の下級武士の娘である少女、羽場依与(はば いよ)は、新政府に奪われた一族の遺産を取り戻すため、とあるアメリカ人に声をかける。
 彼の名はルイス。南北戦争で活躍した元兵士であり、「米刀」と呼ばれるアメリカ独特の刀剣を腰に下げ、「早打ち」と呼ばれる神速の剣術を会得した名うての「ソーズマン」(剣客)だった。彼はアメリカ西部の開拓地で磨いた技を武器に、依与に力を貸すことになるが、依与が奪還すべき「遺産」は、彼の予想を超えた代物だった。
 二人は夜の東京で、時代と世界を変える物事に直面することとなる。
1 依頼
2025/10/13 21:33
2 奪還
2025/10/13 21:34
3 判明
2025/10/13 21:36
4 抜刀
2025/10/13 21:40
5 同じ言葉
2025/10/13 21:41
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ