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十人十色の語り唄  作者: 彩葉
3、青春枠
22/41

※口には出さない


道端の小さな石っころ

蹴っ飛ばす価値もねぇ

一瞥だけはくれてやらぁ


道端の小さな石っころ

いちいち視界に入ってウザってぇ

いつ割れっかが見物だな


道端の小さな石っころ

今日も呑気に邪魔くせぇ

聞こえねぇよう舌鳴らす


道端の小さな石っころ

前にも増して丸っくなった

少しは尖れよ転がんぞ


道端の小さな石っころ

その内車かなんかに轢かれそうだ

面倒くせぇと蹴っ飛ばす


道端の小さな石っころ

最近妙に生意気だ

調子に乗んなとひと小突き


道端の小さな石っころ

だっから何でわざわざそっちに転がんだ

馬鹿かお前はざっけんな


道端の小さな石っころ

今日も間抜けな面してやがる

その内その辺のクソガキにでも拾われっちまいそうだ


さっさと磨いてくれる奴に拾って貰え

俺ぁ絶対(ぜってぇ)拾ってやらねぇ




イメージ作品:連載『内気少女の怪奇な日常 ~世与町青春物語~』より。

八木崎浩二。


https://ncode.syosetu.com/n8248fc/


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