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3 感想や評価について


1・目的など


 私のつける感想や評価は、読者としての応援目的です。

 執筆のさまたげになるようでしたら、返信はなくてもだいじょうぶです。

 否定的な返信、コメントの削除も遠慮なく。

 満点以外の評価ポイントが不要な場合、連絡をいただけましたら無評価にもどします。


 なお、ブックマークで「読み途中」のカテゴリに入っている作品は「途中でもこれ以上はほぼ確実」と思った時にポイント評価をつけています。

 先まで読んで「5・5」と思った時にはつけなおします。

 完読まで評価が不要な場合、連絡をいただけましたら無評価にもどします。



2・方針など


 評価された返礼に評価することはありません。

手厚い紹介をされても、ほとんど読めなかった作品に評価はいれません。

 荒らしに近い誹謗中傷をされた相手の作品でも、おもしろいと感じたら、そのとおりに評価します。


 評価した返礼に評価されたいとは望みません。

 規約以前に、歪んだ評価は作家成長にマイナスです。

 つまらない作品が評価されない、あるいは低い評価を与えられることも読者の愛と受け取り、感謝しています。


 評価を厳密化したいわけではありません。

 反応をもらえた相手のことは気になって当然で、作品を読む機会は自然と増えます。

 そういった意識は多少なり残るとしても、なるべく「返礼無用」を守るほうが相互に有益と思っています。



3・評価の時に考えていること


 読者として。

「書いた評価を意識されて、作風が変わってしまわないか?」

 繊細な作家さんや、気楽な執筆スタイルに悪影響を与えてしまわないかとハラハラします。


 作者として。

「相手作者に返礼の評価を求めているように意識されないか?」

 返し評価を考えそうにない作者さんだとしても、気づかわせて思考時間や文字量を奪ってしまわないかとビクビクします。


 評価相手から評価をもらっている作者として。

「はたから見て、なれあい相互評価と思われないか?」

 さいわいというか私の場合、時期を含めて書きこみを検証すればそのあたりの薄情さはわかりやすい活動スタイルです。



4・それでも評価を書く理由


 このサイトの評価記入欄に「評価や感想は作者の原動力となります」とあるように、評価や感想には大きな作者支援力があり、私も作者として痛感しています。

 それだけに読者として感謝を伝えたい気持ちもあり、ビクビクハラハラしながら書いています。


 考え出すと「無難に書かない」ほうへ思考が突進しがちです。

 しかし私自身、なにも書かれないよりは、酷評を含めなにかしら反応を示されるほうが、結局はプラスのほうが大きいという、作者としての経験を元に書いています。



5・読みかたなど


「小説家になろう」の登録者であれば読者や批評者でもありますが、私は作家であることを極力優先して利用しています。

 そのため評価される人、評価を見る人へのバランスを意識しない、かたよった評価をしているかもしれません。


 定期的に小説を読む習慣がなく、一時期にまとめて読むことが多いです。

 調べ物のついでに特定キーワードを含む作品をかたっぱしから読んだり、気になる作者さんを見つけると過去作品を一気に読んだり、その作者さんのブックマーク作品を一気に読んだり。


 以上の挙動をはた目に見ると、不意打ち的にポイント評価が一斉に増える現象の発生源になっています。

 上記のような事情であって、某組織の手先や愉快犯ではありません。



6・基準など


 評価・感想は読後の勢いに任せ、深く考えないでつけるようにしています。

 評価の正確さに欠く点では無責任ですが、考え出すと怖くなって書けなくなります。

 面白いと思いながら反応しないほうがより無責任と考えました。


 ポイント評価の基準はざっくり以下の通り。


5・5「おすすめ」「引きこまれる」「爆笑した」「号泣した」など。

4・4「おもしろい」「一気に読める」「笑えた」「泣けた」など。

3・3「試す価値あり」「読みやすい」「いい意味で気になる」など。


「読みやすい」だけでもこのサイトでは珍しい技術の高さで、合う読者層には人気が出そうです。

「いい意味で気になる」だけでも印象に残る作品は少ないので、広い読者が試せば、はっきり惚れる人も出そうです。

 だから自分の嗜好や相性では「おもしろい」と薦められる作品ではなくても「試す価値あり」と示したくて「3・3」をつけています。


 個人的には、善意ですべて「5・5」をつけるかたの心意気は快いです。

 しかし「1・3」「3・4」とか細かく渋くつけるかたにも萌えます。

 機械的に量産された「5・5」より温かい「1・2」もあります。


 ブックマークは「いずれ読む予定」か「また読みそう」です。

 影響を避ける都合で読めないでいる作品も多いです。



7・感想について


 私は感想コメントをなるべく甘口で簡潔に書いています。

 私がなんらかの評価をつけた作者さんで、以下の内容も知りたいかたは連絡をください。


1 誤字脱字、言葉の誤用など、細かい修正点。

2「悪い点」の詳細。

3「良い点」の詳細。


 私自身は1~3とも歓迎で、以下のような率直な短い感想でもありがたいです。

「冒頭ですでに読むのがつらい」

「一話の中ほどまで流し読んだが、興味を持てない」

「二話まで読んで、つまらなくはないが読み進める気もしない」


 私は「読めなくなる」「読みにくい」部分を自分で特定しようと苦しんでいる技術段階なので、貴重な助言です。

 商業新人賞の公開講評でも使われる表現で、持ち込みではさらに厳しい表現をする編集者も多いです。


 とはいえ「厳しい評価も歓迎」のような表示をしていない作家さんに対しては、もっと遠まわしな表現のほうがいいかもしれません。




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