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均一世界のイレギュラー  作者: 長崎 光
13/22

 昼休みを告げるチャイムが鳴り響く。アリサは講堂内の隅の席に座り、ノートを鞄に入れていた。前を通る学生達から、奇異の視線を向けられる。いや、前だけではない。後ろから、横から、そこかしこから向けられる、気持ちの悪い視線。


―金髪。

―碧眼。

―はぐれ者。

―非帝国民。


―異国人。

―異国人。


 非難、嘲笑、侮蔑、忌避、様々な感情が目線となって突き刺さる。どれも慣れっこだった。澄ました顔でノートを詰め込む。気にしなければ、あっちから何をしてくる訳でもない。何かされれば、それこそ正当に反撃する口実となる。

 当たり前だが、このコロニー内では異国人が極端に少ない。昔の戦争が苛烈を極めた時、選ばれた国民達から優先的にコロニーに避難することが出来たらしい。お金持ちだったご先祖様は、有り余る財産を軍にばら蒔いていち早くコロニーに移り住んだそうな。全く、余計なことをしてくれたものだ。そのまま戦争でくたばってしまえば良かったものを。

 コロニーが閉じられた後は、外国との交友関係も一切無くなり、異国人はやたらと目立つ存在となってしまった。もちろん悪い意味で。

 アリサは帝国が嫌いだった。この国の人間が嫌いだった。友達なんて出来ないし、作りたいとも思わなかった。

 鞄を閉じ、立ち上がろうとすると、横に一人の男が立っていることに気がついた。


「有原さん、今日は一緒にお昼食べない?」


 色黒で、やたらと軽い笑顔を見せている男。最近ずっと付きまとわれていて、正直鬱陶しい。

 アリサはあからさまに不快な顔を見せる。


「…」


 無言のまま男の方を見ると鞄を持って立ち上がり、男の横を抜けてすたすたと講堂から出ていってしまった。


「あ~…ははは…」


 男は空席の前に立ち尽くしたまま、乾いた笑いを浮かべた。その横から、別の男が話しかけてくる。


「安堂、お前いつの間にナンパなんてするようになったのか。そんな度胸があったんだな」

「いや昼食に誘っただけじゃん!下心全く無いって!これナンパになんの!?」

「え、下心無かったのか」

「あ、いや、ありましたけどね。少しは」

「ほらな」

「ほんと、少しだけな?」


 黒瀬は呆れた顔をして安堂を見つめた。安堂は、既にアリサが去ってしまった出口の方を恨めしく見つめる。


「何で俺のことを避けるのかな~」

「あの女は誰に対してもそうだろ。お前は無理矢理絡んでるから特別避けられてるだけで」


 安堂は黒瀬の肩をがっしり掴む。


「よし、黒瀬、作戦会議だ!女心を掴むための作戦をかんがえよう!」

「食堂行ってからな」


 安堂の手を適当に振り払い、二人は講堂を抜け出した。



* * *



「あいつの何処が好きなんだよ」


 食券を購入しながら、黒瀬は問い掛ける。


「す、好きぃ!?まだ好意を持ってるとかそういうことは言ってねぇだろ!?」

「いや、でもそうなんだろ?」

「そうなんだよなぁ…」


 二人して御盆を持ち、料理が渡されるのを暫し待つ。


「で、何処がだ?」

「うーん…何処って言われても…」


 安堂は腕組みをしてわざとらしく唸る。恐らく答えは決まっているのだろうが、口に出すのが恥ずかしいだけだろう。

 暫くして、躊躇いながらも安堂が言う。


「…胸?」

「死ね」

「えぇっ!?それは直球すぎじゃね?」

「どっちがだ」


 汁物が先に配膳される。溢さないように丁寧に受け取り、御盆の上に乗せる。


「で、本当は何だよ」

「いや、もう………」

「…」

「…………もう…………」

「……なんだよ」

「……………何か、真面目に言うの恥ずかしくない?」

「……じゃあ別に言わなくていいが」

「いや、でも、なあ?そこはさぁ?やっぱりこう、そこまで来たんならな?」

「言いたいんじゃねえかよ」


 ご飯とおかずを受け取り、御盆の上に乗せていく。

 安堂は口をもにょもにょと動かしながら、何事か言い淀んでいてる。


「………………笑うなよ?」

「多分笑う価値も無いだろうな」

「ううぅ…」

「ああもう、分かった分かった。笑わんから落ち込んでないでさっさと言え」


 食事の配膳された御盆を持ち、二人は食堂の中を歩き回っている。学生達が一斉に押し掛けてきているので、空席はそこまで多くない。席を探して放浪中である。


「……………えっと、な」

「おう」

「………………………………………一目惚れ……」


 …………………。

 どう返すのが正解なのだろうか。


「…………へぇ………」

「何だよその反応は!?冷たいぞ!」

「いや、笑わんかっただけ凄いと思ってくれ」

「笑いたかったのか!?」

「いや現在進行形で、フフッ」

「笑ってんじゃねぇか!」


 安堂は立ち止まり、顔を真っ赤にして抗議する。それでも御盆を揺らそうともしないのは流石の食い意地といったところか。結局座る場所を見つけようともしないままに二人は話し続ける。


「一目惚れで何が悪いんだよ!目が合った瞬間に『あ、結婚してほしい』とか思って何が悪いんだよ!好きになったならしょうがねぇだろ!?」

「うん、うん、まあ一旦落ち着いた方がいいんじゃないか」

「誰のせいで落ち着けてないと思って…」

「いや、後ろ」

「後ろ?」


 黒瀬に促され、安堂が後ろに振り返る。その瞬間、安堂の目が固まった。

 安堂の目に、碧い目線が突き刺さる。アリサは六人がけのテーブルの隅に一人で腰掛け、今まさに食事を始めようとしていた所だった。そのテーブルには、アリサ以外は座っていない。


「あ…ハハ…」

「…」


 安堂は青ざめながら乾いた笑いを浮かべる。アリサはいつもの通りの冷たい目で安堂を見つめる。


「有原さん、あの…今のは…」

「…」


 必死に何かしらの言い訳を考える安堂を尻目に、アリサは御盆を持って立ち上がった。そのまま方向転換をして何処かへ行こうとする。安堂の目が、諦めと失意の色に染まる。


「おい、待て」


 しかし、アリサの足を止めたものがあった。黒瀬が突然声を上げたのである。アリサは目線だけ黒瀬の方に寄越した。


「…私に言っていますか?」

「当たり前だ。文脈から察しろ」


 強めの語気で黒瀬は言う。空気が少し張りつめる。明らかにアリサの機嫌が悪くなった。安堂はその様子を、ビクビクしながら見つめるだけである。


「何か御用ですか?」

「ああ。この席から離れて、一体何処に行く気だ?」


 アリサは、黒瀬が何を言いたいのか分からない、という風に眉をひそめる。


「…何処に行こうと、貴方には関係ないでしょう」

「関係ないな。だが、昼休みに入ってからある程度時間の経った今、果たして行く場所があるのか?…周りを見てみろ」


 学生達で賑わい、ほとんどの席は埋まっている食堂内。


「この様子じゃ、空席があったとしても六人がけのテーブルに一つだけ、とかだろうな。お前が座っていたせいでこのテーブルは占領できていただろうが、五人か四人くらいのグループが談笑しているところに、お前一人だけ入っていくことが出来るか?…それなら、一人でうるさく騒いでいる男を無視して、この空いているテーブルで飯を済ませた方が良くないか?」


 安堂はアリサと黒瀬の両方を交互に見やりながらおろおろとしていたが、黒瀬のやろうとしていることが分かり、動きが固まる。まさか、単にアリサを煽っていただけではなく、俺のために…?

 アリサは黒瀬の言葉を聞き、暫く自分の御盆を見つめた後、ため息をついた。

 アリサは再びテーブルの上に御盆を乗せると、席につく。


「…あまりうるさくしないように、お願いします」


 安堂の顔が歓喜に染まる。黒瀬は何事も無かったかの様に席についた。



 * * *



 あれから安堂は、毎回何かしらの理由をつけてはアリサと昼食にをとっていた。アリサの方も、安堂のしつこさに最早諦めを覚えたのか、あまり強い拒否をしなくなった。あるいは、案外満更でも無くなっているのだろうか。

 それは良かったのだが、二人の食事に割り込んでいくのも何だか無粋な為、必然的に黒瀬の昼食は一人きりのものになってしまった。元々、安堂以外の知り合いも居ない。

 帝国軍士官を志望している黒瀬のカリキュラムは身体的な教育の部分も大きく、日によっては昼休みになる頃にはくたくたになっている。食堂に寄る気にもならず、混雑を押し退けて売店に行く気力は無く、自動販売機で飲み物を買ってブラブラと構内を歩く。学院の敷地は広大で、緑地に囲まれているので、場所によっては大きな自然公園に見えない事もない。

 人の往来が少ない野原の端で、深い森林になっている部分の端の樹に背中を預けて空を見上げた。今の心境とは裏腹に、やたらと天気が良い。このまま綺麗すぎる青空を見つめていたら、心の方はヘドロのように汚くなっていきそうだ。

 樹に寄りかかったままずるずると落ちていき、根元に腰を下ろした。このまま、適当に時間を潰していようか。

 ふと、横の樹に目を移した。何のことは無い行為。特に目的があるわけでもなかった。しかしその時、あることに気がついた。

 自分の寄りかかっている樹と横にある樹の間に、道のような物が出来ている。注意深く見ないと分からない程度の物で、現在使われているものかどうかも分からない獣道。

 黒瀬はおもむろに立ち上がった。獣道の前に立ち、森林の中を見つめる。


「…」


 樹の間を通り抜け、歩き出した。これまた意味の無い行動である。だが何もすることの無い今の状況、不思議な所に道があれば進んでみたくもなる。小枝を踏み潰し、石ころを蹴りながら歩いていく。木漏れ日に照らされて、森の中は神秘的な雰囲気だった。

 途中で石段が現れた。ということは、自然に出来た道ではなく、人工的に作られたのだろう。恐らく昔はこの道も使われていたのだろうが、目立た無さ故か忘れ去られていたのだろう。

 石段の行く先を見つめながら、上り始めた。一体この道は何処に向かっているのだろうか?一辺の好奇心にのみ身体を動かされながら、ひたすら足を動かした。

 目に射る光が強くなってくる。緑葉の隙間が段々と広がってきている。石段の終わりまであと少しだ。歩調も早くなってくる。最終段に足を着けたときには、息が切れるほどになっていた。

 石段を上りきった先には、小さな草地があった。草木の生い茂る小さな山の頂上に、ぽっかりと樹木の生えていない場所があるのだ。背の低い草が満遍なく生えていて、整備されているとは思えない。

 奥の方にベンチが見えた。慣れない土の感触を踏みしめながら、そちらの方に近づく。ベンチは頂上にある柵の前に設置されており、高所からの眺めを楽しめるように作られているようだ。

 そこから見えるのは、幾つかの高級住宅と、あとは豊かな自然である。

 I地区は上流階級の住宅、緑地、そしてアカデミーが混在しているエリアである。もちろんアカデミーの下に属している、この帝国立総合学院もだ。

 綺麗な景色…と言えるのだろうが、これは全て作られたものだ。そう考えると、素直に褒めることが出来なくなる。

 ベンチに腰を下ろした。昼下がりの心地好い風を感じながら、背もたれに寄りかかる。先程買った緑茶を手のなかでもてあそびながら、景色を眺めていた。

 不意に、腹が鳴った。気づいたように自分の腹部に手を当てる。そういえば、まだ何も食べていなかった。


「はぁ…」


 そのまま、ぐったりと首を背もたれに乗せ、空の方を見た。もう何もする気にならない。

 その時、視界が空でなく、違うものに覆われた。

 …人の顔だ。

 一人の女性が、背もたれの後ろから自分を見下ろしていたのだ。

 至近距離で目があった二人は、一瞬固まる。


「………」

「……こんにちは」

「こんにちは」


 何だか既視感のあるやり取りを行う。女性は挨拶をするとふっと微笑んだ。


「隣、良いですか?」


 女性は黒瀬の横を指差した。


「はい」


 黒瀬がそう言うと、女性はベンチを回りこんできて、黒瀬の隣に座った。その際長い髪が黒瀬の顔を撫で、懐かしい香りがしたように思えた。

 女性を良く見てみると、歳は自分と同じか下だろうか?割と小柄で、肩にバッグを掛けていた。


「貴方は、ここに来るのは初めてですか?」


 女性はバッグの中から何か袋を取り出しながら、黒瀬の方を向いて話しかける。相変わらず女性と向き合って話すことの苦手な黒瀬は、目線を向けているんだか向けていないんだか分からないような態度でいた。アリサを相手にした時のように、高圧的になら簡単に出来るのだが。


「はい、初めてです」


 面接官にでも話しているのだろうか。そんな風に思えるほど、黒瀬の言葉は緊張していた。女性は笑う。


「話しづらいなら、敬語じゃなくて大丈夫ですよ。私二年生だから、多分年下ですよね?」


 黒瀬は頭をポリポリと掻きながら、すこし迷って答える。


「…いや、俺も二年だ」

「そうなんですか?でも、同学年ならタメ口で大丈夫ですよね」

「君は敬語のままで良いのか?」

「これは癖なんです。年下の子にも敬語を使っちゃうので」


 何だか、不思議な女性だった。明るい雰囲気を纏っているようで、活発というよりは穏やかで、自分のペースに引き込むのが上手いような、そんな感じだった。


「君は、何度かここに来ているのか?」


 女性は頷く。


「はい、お昼はほぼ毎日」

「…ほぼ、毎日?それは、また」


 何と言えば良いのだろうか。どういう表現をしたとしても失礼にしかならないと思うが。

 答えに困る黒瀬を見て、女性はくすくすと笑った。


「そんなに気を遣わなくても良いんですよ?友達が居ないんです、私」


 平然とそう言う女性に、黒瀬は困惑し、また驚く。物腰の柔らかそうな目の前の女性は、多人数のグループの中でもそれなりに好かれそうなものだと思ったが。完全に自分の偏見ではあるのだが。


「意外だな。そういう風には見えない」

「ふふ、それは私の事を良く知らないからですよ」


 女性は意味ありげにそう言った。


「貴方も此処に来たということは、余程暇だったか、友達が居ないんでしょう?」

「その両方だ」


 黒瀬が言うと、女性は笑った。


「面白い事を言う人ですね」

「それが皮肉無しの言葉なら、そんなことを言われたのは初めてだ」


 黒瀬が返答する間も、女性は口を押さえながら笑い続けた。そんなに面白かっただろうか?というか、そこで笑うのは少々失礼ではなかろうか?

 ようやく笑いが収まり、女性は目に溜まった笑い涙を拭いながら言った。


「ここは私の秘密の場所だったんですけど、見つかっちゃいましたね」

「…ああ、そうだったのか」


 確かにここは人が居ないし、視線を向けられることもなく、静かに独りで過ごす事が出来る。おあつらえ向きにベンチまで置かれ、景色も中々良いものだ。孤独な者の聖域というわけか。


「悪かったな」

「何がですか?」

「いや、秘密の場所に居るのを邪魔して」


 女性は目をぱちくりさせて、それから微笑んだ。


「邪魔だなんて思ってませんよ。それどころか、私今嬉しいんです」

「嬉しい?どうして?」

「貴方はこの場所を見つける事が出来た、私の同志ですから。私と同じ人に出会えて、とっても嬉しいです」


 笑顔でそう言う女性に対し、黒瀬は苦笑した。


「友達が居ない同志か。悲しいな」

「ええ、でももう友達は出来ましたよ?」

「え?」


 黒瀬が目線を女性に向けると、女性と目が合った。彼女は微笑んで、此方をじっと見つめている。


「…そうだな」

「そうですね」


 二人して笑った。これまた既視感のある光景であった。

 女性は手にしていた袋から、握り飯を一つ取り出し、黒瀬に向けて差し出してくる。


「どうぞ」

「いや、そんな気を遣わなくても」

「さっき、お腹鳴ってましたよね?気を遣わなくてもいいんですよ?」

「あー…あー…」


 女性は意地悪そうに笑いながら言う。黒瀬は何も言い返すことが出来ない。


「…いただきます」

「はい、どうぞ」


 女性はにこやかに握り飯を手渡した。黒瀬は気恥ずかしげに受け取った。

 千切れた雲の散らされたような空を眺めながら、二人は握り飯を食べた。会話は無かった。お互いに空を見つめていることが、会話の代わりになっているような気がした。黙々と食べ続けた。食べ終わるまで、とうとう二人は何も話さなかった。


「ご馳走さまでした」

「ご馳走さまでした」


 女性の気品溢れる言葉に続くように、黒瀬も繰り返した。普段飯を食う時には言わないのだが、目の前でやられているのに自分だけしないのも気が引ける。


「お口に合いましたか?」

「ああ、美味かった」


 交わしたのはその言葉くらいだった。その後も目の前の景色を眺めながら、二人は黙って過ごしていた。木の葉の擦れあう音と遠くから聞こえる学院の喧騒が、その空間の全てだった。何も無い筈なのに全てが満たされている。そんな感覚に支配されながら、ただ時間だけが過ぎていった。

 ふと、黒瀬は腕時計を見やった。次の講義まで、そう時間は残されていなかった。おもむろに立ち上がる。


「俺はそろそろ行こうと思う。君は?」

「私は少し時間が空くので、もう少しここに居ようと思います」

「そうか、じゃあまた。昼飯を恵んでくれてありがとう」


 草原を踏み鳴らしながら歩き去っていこうとする。石段に足をかけるかかけないかくらいまで来たところで、女性が後ろから声をかけてきた。


「あの!」

「うん?」


 黒瀬は振り返った。女性はベンチに膝をつき、背もたれに手を乗せて此方を見ていた。


「また、来てくれますか?」


 遠方よりのものなので、やや叫んでいるようにも聞こえるその声。女性の顔は先程までの微笑みが無くなり、固い表情をしているようにも思える。…いや、木の葉の陰にかかって、そう見えているだけなのかもしれない。


「気が向いたらな…」


 黒瀬は右手を挙げて答えた。大木が風に揺れ、女性の顔を陽射しが照らし出した。その顔は眩しく微笑んでいた。やはり、光の加減のせいなのかもしれない。

 黒瀬は石段を降りていった。名前を聞いていないことに気がついたのは、講義が始まる直前だった。

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