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寂しさからくる、友情

作者: 石川 瑠佳

 本当に、素敵な友情って、何だろう?逃げてしまいたい場面でも踏みとどまって、耐えて、その友人と一緒に、難しい問題に立ち向かうことだろうか?

 それは、立派だ。ビビッて、出来るかどうか分からないが、もし出来たなら素敵な友情だ。

 まあ、それでも、人として最低限やらないといけないことをしたのなら、充分って気もするが。それで、満足出来ないのが、人の心だろうか?一緒にいたいってだけじゃ、駄目ってなるのかな?

「コイツと一緒にいても意味がない」って、もし言われたら、ショックだろうな。

 寂しい人同士なら、問題ないだろうか?だけど、それじゃ、お互い寂しいのを紛らわすだけだから、成長というものが、ほとんどないのかな。ぬるま湯に、どっぷりつかっているというだけで。

 まあ、確かに付き合うなら、高めあえるというのが理想といえば、理想。

 それでも、癒しになるなら、結構いいと思うのだが。

 人間はそういったところから、旅立たねばならない生き物なのかもしれない。

 そう思えば、納得は出来る。



                終

やっぱり、高めあえる方が、いいんだろうな。

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― 新着の感想 ―
[一言] 高めあえなくても 支え合える 補い合える 激励し合える そうした仲も 友情足り得るのではないか そう思います 何も、1つの物事に共に立ち向かわなくても また、高め合う観点では 競い合う…
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