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関興出奔 ~最後の復讐鬼~

作者:ゆどうふ
建興十二年(234年)、蜀の第五次北伐が始まろうとしていた時、突如、関興の訃報が届き、丞相諸葛亮孔明は彼の若死にを大いに嘆き悲しんだ。はずであった。

しかしこの時まだ関興は、体は病にこそ蝕まれてはいたものの、まだ生きていたのである。

そして残り少ない命を、せめて本来の願いである、父関羽の仇討ちに捧げようと、彼は呉へと向かっていた。

なぜ彼は死んだことになったのか?
そしてなぜ彼はこの期に及んでも、呉への復讐にこだわっていたのか?

そこには当時の蜀の人々には誰も分かってもらえなかった、彼の抱えた深い闇があり、
誰も知ることのなかった先帝劉備との絆があったのである。

それは愚行か、はたまた義か……何とも数奇な英雄譚、此処に開幕。
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