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神話奏装パンテオン・シンフォニア

作者:音律科学附属高等学校 音装部
最新エピソード掲載日:2026/02/05
 科学の発展により、超能力が体系化された都市・共鳴市。
 能力レベル0と判断された神代詩織は、数値化できないものに価値は無いとされるその街で、目立たない生活を送っていた。

 だが彼女には、歌うことで起動する正体不明の戦闘装備――
 《音装》への異常な適合能力が隠されている。

 かつて歌った代償として、大切な人を傷つけた詩織は、それ以来、二度と歌わないと誓った。
 『歌は武器だから、振るうべきではない』
 そう、信じているからだ。

 しかし共鳴市の裏側では、歌を科学で管理し、兵器として量産しようとする計画が進行していた。
 歌う少女たちは「資源」として扱われ、その自由と意思を少しづつ奪われていく。

 そんな中、詩織は”歌うことしか許されない少女”と出会う。

 歌わない少女と歌わされる少女。

 正反対の二人の出会いが、
 能力と感情を支配する共鳴市の歪みを暴き出していく。

 ――歌は、本当に武器なのか。
 ――感情は、管理されるべきものなのか。

 数値で測れない思いを胸に、神代詩織は今日も歌わない。
 それが、彼女なりの抵抗であると信じて。

 だが、やがて訪れる選択の時、
 彼女は知ることになる。

 歌わないということは、誰よりも残酷な結末を生むことを。
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