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異世界転生

俺は鈴宮悠斗。異世界に憧れているただの高校生(不登校)だ。最近、ずっと異世界転生モノや、俺TUEEEEE

系の小説を見るか、、ゲームしかしていない。

「はぁ...課金するか...あ、カードねぇわ...」

俺はクレジットカードを作っていないので、一々買いに行かないと行けないのだが、それを

買い溜めしている為、切れることは無いんだが...はぁ、いくか...

そして、着替えや、身だしなみを整え、外へ出る。

「うっ...目が痛い...」

最近、真っ暗闇でゲームとかをしていたり、外に出ないので、凄く光が眩しくて、

目が痛い...目も悪くなったし...ふぅ、目の痛さは治った。行くか。

行くまで暇なので、ずっと自分の中で自分の人生というか、高校生での黒歴史

を語っとく。

俺は、中学生まではこんな生活をしていなかった。問題は、高校生になった時に現れた。

そう。いじめだ。俺は、

【雰囲気がオタク臭い】

というだけで虐められた。最初はまだ靴を隠されたり、机に落書きをされたとか、そういう

小学生並みのいじめだったのだが、段々エスカレートしていき、最終的には金を奪われた。

もちろん俺は病んでいき、こんな事になってしまった。お、もうコンビニに着いたな。

んじゃ、買うか。


3分後


ふぅ。取り敢えずこれでいいか。いい買い物したぜ。って!

「危ない!!」

俺は、目の前の道路に飛び出した子供が、轢かれそうになっているのを見て、すぐに助けに行った。

助けるのは成功して、俺は安堵したが、すぐに恐怖心が襲ってきて、横を見る。

そこには、もう避けられないまでにトラックが迫っていた。

「あっ...」

そこで俺の意識は消え去った


______________________________


「こ、ここはどこだ?」

俺は白いというか、神々しい光に包まれた空間にやってきた。これは天国かな?やっぱり俺は

死んだのか?...最悪だ。俺はまだ童貞も卒業していないのに...はぁ...こうなるならもっと小説漁っとけば

良かったなぁ...

「こんにちは。」

ッッ!?

「ふふ。そんなに身構えなくても大丈夫ですよ。」

だ、誰だこの人?は。まったく容姿が分からない...

「どうやら私の姿を知りたがっているようなので、いいですよ。見せてあげます。」

その声が聞こえた瞬間、見たことも無い、いや、想像が出来ないぐらいの絶世の美女が出てきた。

「ありがとうございます。これでも私は見た目に自信はあるので。」

お、おう...

「...ゴホン。私の目的は、貴方に異世界に行ってもらい、楽しんでもらうことが目的です。」

え?どういう事だ?

「貴方は、最期に子供を助けたでしょう?」

は、はい...

「実は、あの子は将来、世界を救う科学者になるんですよ。」

え!?

「なので、そのお礼に、あなたが憧れている異世界に転生させてあげようと思って。」

......よっしゃぁぁあぁ!...ん?それほどのことが出来る人物は一体...?

「失礼しました。自己紹介がまだでしたね。私は、創造神 アリエル・ウインド と申します。」

!?創造神!?や、やばい。ど、どうすればいいんだ?と、とりあえず、跪くか?

「そんな事をしなくてもいいですよ?あと心の中で会話するの辞めません?」

あ、そういえば、俺さっきから心の中で喋ってるな。てかアリエルさん心読めるんか。

「ご、ごめんなさい。あ、あの、俺を異世界に転生させて貰えるってほんとですか?」

「はい。勿論、異世界転生させても、なにか力を与えないと楽しめませんから、私が

できる限り力を授けましょう。」

ま、まじか...

「あ、説明し忘れていましたが、異世界は、あなたの想像しているとうりですよ。」

まじか!?それなら...

「ま、魔法はありますか?」

「もちろん♪」

「ありがとうございます!!!」

そうして俺は、土下座をすぐにした

「あ、あの...そ、そういうのはしなくてもいいので、立ってください...」

や、優しい...

「そ、それはそうと、欲しい力はありますか?」

うーん。そうだな...あ!

「職業とかで、【テイマー】があったら、それがいいです!」

「...え?そんな物でいいんですか?も、もっと、無限の魔力!とか、世界を支配できるほどの力!

とかいらないんですか?」

「そ、そういうのはめんどくさいので...」

「は、はい...まぁいいでしょう。身分はどれ位がいいですか?それと、家族構成とかは。」

「うーん...身分は、公爵程で、家族構成は、優しい家族がいいです!」

「はい。王族はいいのですか?」

「面倒くさそうなのは基本しないんで」

「そ、そうですか。なら、それぐらいなら、私の加護を授けましょう。」

「あ、ありがとうございます!!それで、加護というのは...」

「そうですね。私の加護は、基本的に魔力増量、魔力回復力大、他ステータス上昇(小)

というぐらいですね。

ステータス上昇は、25%程しかあがりませんので、期待はしない方がいいですね。魔力増量は、

テイムに魔力がかなり必要なので、かなり重要ですよ。そして、スキルを一個授けます。

と言っても、パッシブスキルみたいなものですけどね。スキル名は、【峰打ち】

名前からわかる通り、あれです。」

「あれですか。」

これだけで理解出来る俺は天才()

「なぜこれを授けたかと言うと、テイムが成功する条件は、 相手から了承を得る か、

相手のHPを減らす だからですね。相手のHPを減らさなくても、テイムはできるのですが、

それはごくまれに起きるので、不可能と言っても過言では無いです。そして、

相手のHPを減らす事によって、成功する確率は上がります。まぁ説明はこれぐらいですね。

あと、転生する世界では、【テイマー】は最弱とされています。何故かというと、

この条件を知る者が居ないし、まず元々のステータスが低いからです。

ステータスが低いのは、テイムをした魔物のステータスの25%が自分のステータスになるからです。

魔物のステータスは減らないし、自分のステータスは上がる最高の職業なのですが、

これを知っているものが少ないので、最弱とされているのです。もう説明はいいですかね。

ま、あとは現地で確かめてください。あと、助言して欲しい時は、教会に来てください。

じゃあ、送りますね。新しい世界を楽しんでくださいね!!」

俺氏ほとんど何も言わずに転生するのか...あ...なんか眠くなってきた...う...

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