表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/36

〜修行編~ 強くなるには何がいる?4

戦闘シーンって何でこんなに難しいのだろうか・・・。






-----------「あれからもう50年程か・・・。儂も歳をとったもんじゃ」



アルバートは感慨深そうに目を細めた。

アルバートはあれからずっとアルピナ遺跡の守護を続けている。

王都からの使者にアルピナ遺跡の守護を変わっても良いと言われたが、アルバートはその申し出を頑なに断り続けている。

生半可な気持ちではこの遺跡を守護できないし、何よりアルバートが遺跡を守護しなくなってしまったら、生きる意味を見いだせなくなってしまう。



守護し始めた時は知らなかったが、この遺跡は魔素が溜まりやすいらしく、年に数回、奥の扉の前に魔獣が出てきてしまう。

最初の頃魔獣が出てこなかったのは、魔王が魔法陣を出現させるために周囲の魔素を利用していたからだと考えている。

魔法とは自身の魔力を使用し、発動するものだ。

だが、魔法陣など他の物を媒介するときは微弱な魔素を吸収してしまうと云われている。

魔人を転移させる転移魔方陣は、大規模な魔法な為、遺跡内の魔素まで吸収されたとアルバートは推測している。



「赤羽 勇樹か・・・。小さい頃の儂そっくりじゃわい。とても良い眼をしておる。じゃが、儂を超える・・・いや大陸一強くなるかも知れぬな。・・・それも儂の教え方と、小僧の努力次第じゃがな」



アルバートは独り言を零す。

口は悪いがアルバート自身、勇樹のことを認めている。

最初脅したとき、全力で気を解放した。魔力を上乗せして。

並みの冒険者や魔獣など、それだけで身を震わせてしまう。

場合によっては泡を吹き、気絶してしまう程だ。

勇樹はその気に吹き飛ばされたものの、気を失うことなく、そればかりか自分の意見を述べてきた。

強くなりたい、何も失いたくないと。



「久しぶりに、少し胸が熱くなったわい」



こんなこと口が裂けても言えないがのと、アルバートは一人苦笑しながら自分の朝飯を作っていた。








「キーキーッ!!」



ヒール・ラットが焦ったようにアルバートに駆け寄る。



「おお、そんなに慌ててどうしたんじゃ?」


「キキッ!キーキーッ1!」


「なに!?小僧が!?無茶しおってッ!!!」



アルバートはヒール・ラットから伝えられた内容に驚き、木に立てかけておいたカインズ家に伝わる剣を取り、駆け出した。











==========勇樹視点==========




「ふぅ。だいたい300メートルくらいは当てられるようになった!あとは命中率を上げるくらいだけど・・・そろそろお腹が空いたな」



そう言って木の実をとり、一口齧る。



「--------!?マズッ!?」



僕はあまりのマズさに思わず叫ぶ。

見た目は黄色で瑞々しく、如何にも美味しそうな見た目をしている。

が、味は驚くほど不味い。下水道の水と腐った魚で煮付けを作ったような味がする。それもタバスコをのような味付きで。

料理名があるなら『下水道と腐魚のポワレ~タバスコソースを添えて~』という感じだ。

とにかく驚天動地の不味さだ。



「これは・・・。もう食べられないな・・・」



僕は肩を落として呟く。

1日後に来るはずの食糧問題が今すぐ来てしまった。

周囲を見渡してみても食糧になりそうな物はない。

野草の知識もないし、ここは異界の地。元の世界の常識など通用するはずがない。

もう残されている選択は、一つだけだ。



「よし・・・。狩りをはじめよう」



僕は空腹を我慢しながら、狩りを決心した。








獲物を探し初めて1時間程経った頃、約300メートルほど先に小型の動物を発見した。動物はまだこちらに気付いてない。



(よし。アイツにしよう・・・)



僕は地面の草を少し千切り風を読む。

もちろん風を読んだとしてもどれだけ矢が曲がるかなど、全くわからない。

それっぽいからやっているだけである。



(ふーーーっ)



僕は弓を引き、ゆっくりと呼吸をする。

自然と一体となるよう意識する。

そして、ゆっくりと息を吸い、止める。



(集中しろ・・・。もっと、もっと集中するんだ)



だんだんと動物しか見えなくなってくる。

瞬き、呼吸、耳の動きなど、動物の仕草すべてが鮮明に見え始める。

狙いはアルバートと同じく眼球だ。

一撃で仕留められるように、力を込める。

そして-------



「フッ!」



短い掛け声とともに矢を放つ。

獲物との距離は300メートル。

練習では当てることが出来たぎりぎりの距離だ。

矢は力を失うことなく獲物との距離を詰めている。



しかし、気配を完全に消せなかったのか、矢の進行に気付き動物は回避行動を取ろうとする。

だが、気付いたのは残り30メートル。よけきれる距離ではない。

辛うじて首を捻り、矢は目の横を掠め飛んでいく。

小さな鳴き声をあげ、鮮血をまき散らしながら走り去る動物。



「クソッ!!」



悔しそうにそう吐き捨て獲物を追う。

傷は深かった為、追いかけてあと一撃でも加えたら息絶えるかもしれない。

獲物を獲れなきゃ死だ。アルバートの言葉が蘇る。

しかし、向こうも命が賭かっている。どちらも必死なのは当然だ。



獲物を追いかけ矢を放つ。

しかし、動きながらなど当てられるわけがない。

残りの矢は2本。これで命運が分けられる。


もう一度弓を引き絞る。

だが、次は当てる。そう意気込み力を込める。

その時自身の右腕が淡く黄色に光っていることに気が付いた。



(なんだ・・・?いやッ!今は獲物だッ!!)



頭を振り疑問を捨て去り、矢を放つ---------



「ガアアァァァァァァァァッ!!!」




突然雷が落ちたかのような咆哮。

その直後小型の動物は何者かによって踏み潰された。



(---ッ!なんなんだよいったい・・・ッ!!!)



そう思うのもつかの間、何者かはゆっくりと姿を現した。


炎のように赤く、どんな武器でも決して傷が付かなさそうな鱗。

どんなものでも容易く切断できそうな鋭利な爪。

一度羽ばたくだけで村など軽く吹き飛びそうな巨大な翼。

見るだけで殺せそうな鋭い眼光。

そう------




「ガアアアァァァァァァァァッッ!!!」





--------ドラゴンだ。

僕は自分の未来をすぐに察した。



(あ。僕、死んだな)












(--------って、ダメダメ!!強くならなきゃいけないんだ!!)



そう思い、体長20メートルはあろう巨体を見上げる。

ドラゴンは元の世界でいうトカゲを何千倍も大きくしたような姿をしている。

ファンタジーの定番のドラゴンをこんな形で見ることになろうとは。

しかし、いざ実物を見て一つ思ったことがある。






「・・・勝てるわけねぇだろぉぉぉぉぉ!!!!」



僕は一瞬で戦う選択肢を捨て、一目散に駆け出す。



(ムリムリムリッ!!!!あんなの弓矢でどうこうできる相手じゃないだろ!?戦車で戦ってやっと互角くらいの相手じゃないかッ!!ゴ〇ラかよ!!!)



そう考えながら森の中を突き進む。

少しでも距離を取ること以外には助かる術はない。

しかし、その巨体で僕が必死に稼いだ距離を一瞬で詰めてくる。

その歩みだけで体が地面から浮き上がるほどの衝撃を感じる。



(早すぎるッ!逃げ切れないッ!!)



そう思った直後、ドラゴンは自らの首を僕目掛けて叩きつけてきた。

とっさに横に飛び命からがら避けることに成功する。

しかし、衝撃により吹き飛ばされる。



「---ッ!!危なッ!?」



ドラゴンの瞳がすぐ横に見える。

その眼の威圧感で気を失いそうになりつつも必死で意識を保つ。

ドラゴンは自らの攻撃の反動で目を回している。

・・・これはチャンスかもしれない。



僕は担いでいた弓をおろし、ありったけの力を込め弓を引き絞る。

またもや右腕を淡い光が包み込む。

ピンチをチャンスに変えるのが、勝利への第一歩だ。



「いっけぇぇぇぇッ!!!!」



大きな声とともに矢を放つ。

狙いは大きな瞳。唯一の弱点といえるだろう

距離は3メートル程。外す訳がない。


矢はドラゴンの眼に吸い込まれる。

そして




  




キィィィンッ!!



渾身の力を込め放った矢はドラゴンの眼に当たる直前、甲高い音を響かせながら弾かれた。



「・・・ふぇ?」



僕の口から情けない声が漏れる。

ドラゴンは魔法で物理障壁を張り防いだのだ。

倒せは出来ないだろうが、せめて片目だけでも潰せると思っていた。

だが、現実は甘くない。


ドラゴンはこちらを向き、大きく息を吸い口をあける。

ファンタジー系が好きな人ならその動作だけでも察することが出来るだろう。

---------火炎放射、ブレスだ。



(ああ、こりゃダメだ。・・・ミーナ、僕強くなれなかったよ。アルバートさん、修行すっぽかしてごめんなさい。凛、今度こそそっちにいけるよ)



心の中で呟き、目を閉じて死を待つ。



(短い人生だったなぁ・・・)



そしてドラゴンの口からブレスが放たれる。












「《水霊よ、我が命に従い、顕現せよ、氷の盾となり、全てを守れ。アイシクルウォール!》」



突如、現れた巨大な氷の壁でブレスは防がれる。

しかし、ジュウジュウという音とともに氷の壁は溶けていく。



「ユーキッ!早くそこから離れてッ!!」


「ミ、ミーナ!?」



この世界に転移してきた僕を介抱してくれたと思ったら突如置き去りにした白虎族、ミーナがいて驚く。



「おじさんッ!!あとは任せたっ!!」


「お任せをっ!」



氷の壁が全て溶かされた直後、立ち込める蒸気を切り裂きアルバートが飛び出してくる。

そしてその勢いで








--------ヒュンッ!




風を切る音とともにドラゴンの首が落ちた。

そして剣を鞘に戻す。

全てを流れるように行うアルバート。

そこに一切の隙は無い。




「え、え?なんで2人がここに!?」



いきなりの出来事に現状を飲み込めていない僕。



「ヒール・ラットが教えてくれたのじゃ。勇樹がドラゴン相手に喧嘩しておるとな」


「ボクはすごい音がしたから駆け付ける途中にそこのおじさんに会ったんだ!」



どうやらキキがアルバートの元に戻り、助けを寄越してくれていたらしい。

ともかく



「助かったぁぁぁぁ」



僕は張り詰めた緊張が一気に解け、その場にへたり込んだ。

そして盛大に鳴り響く腹の虫。



「ふふっ。ユーキはいつもお腹を鳴らしているね」


「まぁ今回はドラゴンに立ち向かった勇気に免じて朝飯は分けてやろう」


「あ、ありがとうございますぅぅぅ」



僕はその場に突っ伏しながらお礼を言った。












「ユーキが生きててくれて良かったよー!」



アルバートが仕留めた肉を齧りながらミーナが言う。



「あのあと探しに行ったらユーキが居なくて、食べられちゃったと思ったよ」


「ミーナがいきなり置いて行くから悪いんだよ」


「えへへー、ごめんごめん」



ミーナが笑いながら謝る。

その顔には全く反省の色など見えない。



「小僧、こちらの方が晩飯をご馳走してくださった方かの?」


「はい!白虎族のミーナです!」


「よろしくねー、おじさん!」



ミーナはアルバートに対して気軽に挨拶をする。



「ミーナ!アルバートさんに向かって失礼だろ!」


「小僧。お主の方こそミーナ様に対して失礼じゃ」


「え?」


「白虎族はカインズ家が仕える一族じゃ。それにな、白虎族は数々の伝説を残しておる。その伝説は儂ら一般人じゃ到底想像も出来ないもので、その一つに-----------」



アルバートは白虎族の強さ、美しさなどをまたもや長々と熱く語り始めた。

また地雷を踏んでしまったらしい。

アルバートは一度話し始めるとなかなか止まらない。

とは、口が裂けても言えないが。



「--------と、言うわけでお主が気軽に話していい相手では無いのじゃ」


「いやー、そんなに褒められると照れますなぁ」



アルバートの熱い語りに、ポリポリと頬を掻きながら照れるミーナ。



「でもでも、そんなこと気にしなくても気軽に話してくれてもいいよー!」


「いえいえ、そうゆう訳には・・・」


「だってそんな堅苦しいと、ちょっと寂しいし。もっと仲良しようよ!」


「わ、わかりました。ミーナ様がそこまで言うなら小僧だけは許しましょう。じゃが儂は白虎族に仕える身として、変えることが出来ぬ」


「堅苦しいなぁ」



アルバートの曲げない態度にミーナは苦笑いしなが答えた。



「じゃあユーキだけでも気軽に接してよね?」


「う、うん」



アルバートがそう言った手前、なかなか気軽に接しにくい。



「それでさ、なんでユーキはドラゴンと戦う羽目になってたの?」



ミーナが僕がなぜあんなことになったのかを聞いてきたので、ミーナと別れてからの事を話し始めた。

ちなみに、木の実を食べた下りでミーナは腹を抱えて大笑いした。




「あっはっはっは!・・・ふー。笑った笑った。しっかし、本当にユーキはおかしなことするよねー」


「おかしなこと?」


「うん、最初会ったときも森の中で無防備に寝てるわ、次会った時はドラゴンと戦ってるわで、本当面白いよ!」


「さ、最初の頃のことは前話したじゃないか!それに僕自身は全く面白くないよ!何度死を覚悟したことか・・・。でも」



僕はでも、と言った時に、笑いながら話を聞いているミーナとアルバートに向き直り頭を下げる。



「お二人とも、この度は助けて頂きありがとうございました!!」


「ふふっ、いいってことよ!」


「今回だけじゃからの」



ミーナは歯を見せ笑いながら、アルバートは少しそっぽを向きながらそう言った。

アルバートさん、やっぱりツンデレだ。と、思ったのは秘密だ。



「あ、そうだ。今回戦ってた時に感じたことなんだけど、弓を引き絞る時に右腕を黄色い光が覆うように出てきたんだけど、なんでだろ?」


「なに?黄色い光じゃと?」


「はい。力を込めた時にこう、包み込むような感じで」



僕は手振りをしながらその時の状況を説明する。



「黄色だと・・・、【光】属性だね。光属性と言えば、過去勇者ただ1人が光属性の強化版の【天】の得意属性だったくらいじゃないかなぁ?ユーキとユーシャ。ふふっ、なんだか似てるから勇者になっちゃえば?」


「そんな単純な・・・」



ミーナが閃いたようにそう言う。

光属性が得意属性だからって勇者になれる訳じゃないし、僕なんかがなれる訳がない。

アルバートは暫く考える素振りをした後、口を開く。



「小僧の魔力を一度測ってみるかの」


「賛成!なかなか面白い結果が見れそうで楽しみだよ!」


「楽しみって・・・。と言うか、ミーナはなんで付いて来る気満々なの?この森の守護をしなきゃいけないんだろ?」



楽しそうに手叩いていたミーナだったが、僕が質問した時に一瞬固まり、その後力なく耳と尻尾を下げる。

そして困ったように笑いながらこう言った。



「あ、あははー。その事なんだけどね、この前木を破壊しちゃった時あったじゃない?あの木、実はこの辺の木を支える親木だったらしくて・・・。一族を追放されちった。てへっ!」





可愛らしく舌を出しながら信じられない事を告げるミーナ。





「・・・ええええぇぇぇ!!!いやいやいや!その木はどうなったの!?ここら一帯の木が死滅しちゃうんじゃ!?」


「その辺は一族総出で応急処置したから、後は自然に治る状態までなんとか持ってったらしいよ?」


「そ、そうなんだ。それなら良かったよ。それで、ミーナはこれからどうするの?」


「だから言ったじゃーん。これからはユーキに着いて行くよ!その為に探してたんだし。それに、一生をこの大森林で送るなんてとってもつまんないしー」



僕にあれほど白虎族とは何たるかを堂々と説明したのに自らの役目をつまんないとか言いやがった。

あの時と同じ人とは全く思えない。いや、僕を置き去りにした事を考えると同一人物か。



「ねーねー、私も一緒に外の世界に連れてって?お・ね・が・い。・・・ね?」



見た目が可愛いのにこの言い方はズルい。

こんな言い方されたら断るに断れない。

むしろこちらからお願いしたいくらいだ。

僕は照れを隠す為、強がりながら返事をする。



「ま、まぁミーナがそこまで言うならいいけど?」


「やったぁ!ありがと!ユーキ!」



ミーナはピョンピョンと飛び跳ね、僕の腕にしがみ付く。

彼女の決して小さくない胸の感触が伝わる。

そんなことされると僕の男の部分がオトコノコしてしまう。



「スンスン。あれ?なんかユーキから発情の匂いがする」


「え!?いやいや!?そんな事はないでござるよ!?」



焦りのため言動がおかしくなる僕。



「お主ら、楽しんでいるところ申し訳ないが・・・。修行を忘れて貰っては困るぞ」



アルバートは睨みながら言って来る。

ミーナとのやりとりで修行のことをすっかりと忘れていた。



「も、もちろん覚えてますよ!」


「それなら良い。朝飯が終わってから修行の再開じゃ」


「えー!いいなー!おじさんが剣術の指導するなら、ボクは魔法の指導をするよ!」


「ふ、2人いっぺんに?」


「そうじゃ」

「うん!」





(体・・・持つのかな・・・?)



僕はドラゴンを一撃で仕留める剣術の天才アルバートと、アルピナ大森林を守る伝説の一族ミーナの2人、最高レベルの講師に教えられる事になり、嬉しい気持ちより先に、自分の体が持つのか心配がしたくなった。








-----------そうしていよいよ、強くなる為の修行が始まる。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ