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もどすための100の方法  作者: メロッタ
7/7

第6話「ギネス世界記録はシャーペン!!」

・篠倶のシャーペンの数はなんと{193本}!!

 その数でギネス世界一になった。


篠倶達がパイナップルっと言っているうちに、俺は走って逃げた。そして、着いたのは・・・

「うぁぁぁぁーーー。こ、ここは、篠倶の家だーーー。」

そう、そこは、黒川篠倶の家だった。叫んだでいたら、篠倶と水原が出てきた。ん?なんで2人が家にいるんだ?俺の事探さなかったのか?

「えっと、俺の事探さなかったのか?」

そう、聞いたら篠倶達は

「だって、そんなの、・・・いいじゃん。」

はぁー。なんだよ。

「で、家で何してたの?」

俺は2人に聞いた。そしたら、水原が

「篠倶君のギネスにのったシャーペンを見ていたんだ。」

ふーん、そうなんだ。そう思ったら、篠倶が

「菊野も見るー? いっぱいあるから。」

まぁー、確かに、見てみたい、かも・・・。俺は

「うん、確かに見た事ないなぁー。みしてくれよ。」

篠倶は嬉しそうに、

「いいぜ、すっごいからなぁー」

自慢そうに言った。てか、なんでシャーペンなんか集めたんだろう? そう思いながら家の中に入っていった。2階に上がって篠倶の部屋に入ると

「うぁぁぁーーーー!! すっごい、これ、193本?すっごい量!!」

篠倶の部屋に数えきれない程あった。つか、すげー。

「これ集めるのに何円かかった?」

俺は聞いた。こんなに集めるの水原ぐらいの金持ちじゃないと、無理だよなぁー。

「俺のお父さんは、あの有名なシャーペン会社の{アンダッチ会社}で、働いているんだぜ。」

そう言ってまた自慢した。けど、あれ?でも、社長じゃないよなー。働いてるだけじゃー、俺は

「社長じゃないよね、ただ、働いてるだけ?」

そう、聞くと

「それは、聞かない・・で・・・よ・・・」

どうやら、ショックだったらしい。それにしても、合計いくらだろう? 気になる・・・。 あっ、

「おい、水原、このシャーペン合計いくら?」

そしたら、水原が

「ボクの知っている、鑑定士に見てもらえばいいよ。」

やっぱし、そう言ってくれると思った。

「じゃぁ、ボク、ちょっとよんでくるよ。」

と、言って、家をでた。

「なぁー、なんで、水原って、だいよんでるの? お前ら仲良かったじゃねーか。」

あぁー、俺が「水原」って、よんでるか・・・か。

      

     それは・・・・

俺達2人は、仲良かった。水原は最初は一般人だった。けど、お父さんの会社の売り上げがのび、さらに、宝くじで1等を当てた。

またさらに、お母さんの小説が大ヒットし、アニメ化、映画化、漫画化もし、大金持ちになった。

水原が、大金持ちになったのは6年の時、その日から、高級なランドセルに、高級車で登校し、それに、靴、服、あらゆる全てが高級な物にしたらしい。

俺はずっと、水原の事を秀徳とよんでいたが、生活の違いが分かってなんか・・・複雑な気持ちになった。

そんな時、篠倶が引っ越してきた。俺達3人は仲良くなった。けど、俺は篠倶としかしゃべらなかった。そして、水原はお金をかけた引越しをした。

だいぶ、複雑な気持ちだ。昔も、今も・・・


その事を篠具に言うと、

「なんだそれーー、悲しいなぁー、ほんと、かわいそう。菊野も秀徳も・・・」

その時、ドサッ、という音が聞こえた。音のした方を見ると水原が呆然としていた。

「そう・・そう思ってるのなら・・・い・・言って・・よ」

そう、とぎれ、とぎれに言うと、水原は走っていった。俺は水原にひどい事したとは、思ってない・・・。だって、正直に言ったって、きっとこうなるだろうに・・・

友だちというのは、{本当に複雑だと思う}

なんで、水原と、友だちになったのか・・・はっ!! ・・・。

俺は最低だ・・・。水原には、恩が・・・あるのに・・・。


それは、中2の時だ・・・


なんかギャグがない・・・。すいません。次回も、少ししかギャグが無いと思います。ははっ(^・^)

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