第4話「水原=お金」
ーー前書きーー
・新キャラ水原登場!!
水原が菊野達にあげた高級お土産とは・・・!
「やぁー。木島君と篠倶君。」
・・・。はぁ?これが水原?感じ変わったなぁ。
「え、えっと、水原だよな?」
すると、水原は
「まぁね。あ、おみやげ買ってきたんだ。いる?」
と、水原が言うと。
「えぇー!!まじ、秀徳。」
食いついた。こいつ、お菓子とか好きだしな。
「じぁ、篠倶はこれ、[超高級シャーペン] およそ、7万円でーす。そして、木島君にはこれ、
[金運ストラップ] およそ、10万円でーす。あ、けど、木島君の方が高いから3万あげるね。」
すると、篠倶が
「やったー!俺シャーペン集めるの好きなんだ。サンキュー。」
こいつ、シャーペン集めるのが趣味だったんだ・・・。つか、俺はなんで、金運のストラップなんだ?
まぁ、俺は
「あ、ありがとな・・・」
と、言っといた。だけど、水原は俺の事をじっと見ていた。
「えっと、木島君、の弟なのか?」
え、あぁーそうだ、俺、今6歳児なんだ。俺がなぜこの姿になったかを説明しようとした時、篠倶が急に言い始めた。
「いやぁーこいつ、菊野君でねぇー。 なんだかんだでー、俺の僕になりましたー。
「あほかー!!お前のせいで、俺が6歳児になったんだぞ。反省しろよ。」
すると、水原はびっくりした顔でこっちを見ている。
「えぇーと、弟じゃなくて・・・本人?え?まじ?」
水原はそう、聞いてきた。 俺は水原に
「こいつ(篠倶)ので、こんなのに(6歳児)なったんだ。」
水原は俺の説明を聞いたら、なにかひらめいたらしく、ひつじにちっさい声でしゃっべてた。そして、俺達に
「今、ひつじに[アペル魔方陣をとく本]を持ってこさせるから。」
え、俺達その本持ってるけど・・・あ、そうか!水原はお金持ちだ。だから、いい本があるんじゃないか・・・
「お、持ってきたみたいだね。」
その本の題名は{亜ペル間ホウ字ン(アペルマホウジン)をとく3つの方法}と書かれていた。つか、薄、3ページ?
「まぁー、見た目はあれだけど・・・試してみようよ。」
と、水原が言った。もうなんでもやってみよう。そう思って、ページをひらくと
[バン!!とりあえずパイナップルを食え。]と、書かれたいた。
・・・え?えぇーと、これ、この前あったよな・・・〔詳しくは、第1話を〕俺はまさか、と思い次のページも開いた。
[あなたは、好きな人から告白されました。さぁ、どうする?]
う、やっぱし・・これは〔詳しくは、1、2話を〕次もめっくてみと
[5歳児に戻る方法]
と、記されていた。これ、俺達の持っている本と同じだ。でも、俺達は100個もあるのに?
すると、篠倶が
「次、俺達の方見てみようぜ。」
と言ってきた。まぁーそうするか。次のページを開けると、
[お金=何? 答えよ。]
・・・こ、これは、分かるぞ。
「お金=水原だーー!!」
「お金=秀徳だーー!!」
なんと、俺と篠倶がいっしょにしゃべった。しかも、同じ内容で。そう言ったら、水原が
「え、何々?何=俺なの?」
と聞いてきた。俺はこう答えた。
「え、なんでもないよ。」
すると、篠倶が
「お金=秀徳だよ。お金=秀徳だよ。」
何言ってんだよーー。しかも、なんで2回も言ったの? これは、水原ショックうけただろ。水原は
「う、そーーーーー。嬉しい。そんな風に思ってくれるなんて、ありがとー」
えー。ないはー。う、な、なんだ?
{もとに戻ますか? イエス;ノー}
なにこれ、え、まさかこれ、もとに戻れるの?よし、イエスを押そう。
「やっぱ、ノーだろ。」
ポチッ、え?
「いやー、やっぱし、ストーリー的にはノーだろー。」
と、篠倶が言った.俺は篠倶に聞いた。
「なんだよ、ストーリー的にって、」
俺は篠倶にたいしてキレタ。すると篠倶が
「このセリフ、1回言ったことあるぞ。」
と言った。た、確かに・・・。そんな話をしていたら、水原が
「あ、あのー、次試さない?」
あ、そうだ、忘れてた。えーと、次は・・・。 え?
{崎本アンダーラにサインをもらえ}
えーーーーー。誰? 崎本? アンダー何? てか、何人だよ?
亜ペル間ホウ字ンはアペルマホウジンと読みます。あと、読みがなが分からない時、コメントに
書いてください。あと、投稿遅れてすいません。以後、気おつけます。
なので、1週間に1話は作ります。