第1話「とりあいず、パイナップルを食え!!」
「ま、まず読んで見よーぜ。」
篠倶が苦笑いしながら言った。
「そうだな••••••」
そして、まず1ページを開くと••
(バン!!とりあえず、パイナップルを食え。)
と、書いてあった。
{なんだこれぇぇぇぇ!?}
2人でかぶってしまった。
「なんで、最初に<バン、>って書いてんの!?」
俺はツッコンだ。その直後、篠倶が
「なんだよ、<とりあえず>って、」
ボケの篠倶がツッコンだ。珍しっ!!
「まぁ、パイナップル喰うかー!!お前のおごりで••」
「アホかーーーー」
っと、言って回しげりをやった。やっぱし、ボケた。まぁこれが普通だけどな。
そして、:(スーパーたったかたー)に買いにいった。
どんな、名前のスーパーだよ!!
「じゃ、食うか。」
篠倶が言った。俺は、
「う、うん。」
と答えた。すると、
「どうした?まさか•••パイナップルを小さい時に食べて、倒れた事があって嫌いになったとか?」
「お前なんで知ってんだよ!!」
「えーーーーーーーー」
バレてしまった。でも、しょうがない。戻るために•••
「よし、1口」
俺は、勇気を出して食べた。
「&?!?+*;@←×÷>/<#$#♪♭※♭〒…」
(だめでした••••ハハハ…)
「ま、頑張ったな。」
篠倶が言った。その時、風が吹いた。
本のページが、1ページ開かれた。その次のページには、
「まっ、食べなくてもいいけどねー(ww)」
と、かかれていた。その瞬間俺はブチギレタ。
もう、この本に頼れないわー。と思ったのに、篠倶は
「次、いこー♪」
と、ノリノリだ。
そして、次は
(あなたは、好きな人から告白されました。さぁ、どうする?)
それを、読んだ瞬間俺は
「なんで、心理テストやねん。」
もう、戻る事は{無理}だと思った。