プロローグ
ここは、某県、桜吹市立高等学校。
そこのある教室には、一人の高校生と5歳児の姿があった
「っぷ、ちっせ~」
篠倶が、笑いながらいった。
「ウルサい、好きでこの格好になったんじゃねぇし。」
俺は、怒った。が、5歳児が怒っても全然怖くない。
「おい、篠倶誰だ、そのガキは?」
あ、熱血先生だ。ガキはひどいな…
「いえ、コイツ菊野です。」
「はぁー?」
まぁそうなる。
俺は、普通の高校生だった。が、神様の怒りを収める儀式:(アペルマホウジン)に、かかかってしまい、5歳児になってしまった。
そのおかげで、篠倶にバカにされた。
お母さんは、頭がおかしくなったし…
俺が5歳児になったのは、昨日の夜。
お寺で、その儀式の見学にきていた。
学校の宿題で、レポートをだされ、儀式の事を書くために…
が、こんな事になってしまった。
家に帰った。篠倶も、ついて来てくれた。
すると、母は「お帰りー」っと、言って普通にご飯を食べた••••••••••••
「いや、おかしいだろ!!」
俺は思わず、自分から言ってしまった。
「なにがおかしいの?」
母が、訪ねた。いや、普通気づくだろ、息子が、5歳児になって帰ってきたら、オドロクだろ!!
その時、父が帰ってきた。すると、父は、「ぎゃーーー!!!」と叫んで、倒れた。
まぁ、当然だ。普通はそうなる。
が、違った。「お母さん、お腹すいた…」
そんだけかよ、それで倒れたのかよ、まぎらわし!
気づくのが普通だと思ったら、そうではなかった。
みんな、普通に話すしあやしがらない。
俺はその時思った、俺は影がうすいのか?
そう思っていたら、先生が俺を呼び出した。お寺から、良い本がある!!っと呼び出しが、あった。
早退して、お寺にいくと古い本があった。
その本のタイトルは:(アペルマホウジンをとく100の方法!!♪&?%※)
と、書いてあった。それにしても
「無駄なマーク多!!本当に昔の本か?」
と、思った