つぶやき
僕には友人がいる。愛する彼女がいる。私生活だって別に悪いわけではない。だがたまに自分には何もないと思ってしまうことがある。とても悲しい気持ちになってしまうときがある。いっそのこと死んでしまおうかなんて考えてしまうこともある。僕には才能が無い。今はこうして文章を書いているが構成なんて何も考えてはいない。書きたいことをただひたすら書いているだけなのだ。正直僕の憂さ晴らしである。こんな文章と呼べるのかも怪しいものを最後まで読む物好きなどいるのだろうか。そもそも読もうと思う人なんていないに違いない。だが誰にも読まれなくていいのだ。僕の醜い心が書いてあるだけなのだから。死ぬ勇気は無い。かといって生きていけるかと言われたら無理だと思う。自分は所謂社会不適合者だと思うのだ。本当に話ぐちゃぐちゃだなははは。自分のことが分からなくなる。何もかもが分からなくなる。死ねない理由も生きていける理由も何もかもが全て分からない。彼女にはとても嫉妬をする。他の男となんて話してるところを見たくもない。吐きそうだ。だがそんなこと言えるわけがない。僕の我が儘で彼女の自由を奪ってはいけないと分かってはいるのだが、自分の内に留めておくのがとても辛いのだ。とても申し訳ないと思っている。こんな僕と付き合ってくれる人など彼女しかいない。彼女には幸せになって欲しいがきっと僕では幸せにしてあげることなど出来ないのだ。また弱音である。弱音吐きすぎなんだよ。本当につまらなくて気持ち悪い男だよ。頭がおかしいのではないか。生きていて辛いが死にたくないので今日も生きるのだ。ただの社会不適合者の夜中のつぶやき。