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北斗  作者: R2-D2
3/4

〜Nobody waits 〜

「あんた、長老なのか!?」


「お前、長老に失礼だ!」


「謝れ、無礼者!」


周りにいる人全員が雨竜に向かって叫んでいた


「しぃ〜ずぅ〜まぁ〜れぇ〜!!!」


「しかし長老・・・」


「この者は予言の者に違いない」


「・・・!!」


人々がざわめき始めた


「予言の者?」


「そうじゃ、お主は我々の希望なのじゃ」


「何でオレがあんた達の希望なんだよ」


魔界このよには大昔から伝わる伝説があってなぁ、その内容はこうじゃ『天より青年


来る、その者生まれながらの魂導師ソウル・プリーストなり、その者仲間を連れ悪を倒


し、五つにぎょくを真の姿にしてくれよう。その者、予言の者なり』といった感じじゃ」


「といった感じじゃ、じゃね〜よ。てかオレ空から来たのか!?そぅる・ぷりぃすとって何


だ!?五つの玉?何だそれ、それより魔界から人間界へ帰る方法を教えてくれよ」


「人間界へ帰る方法はたった一つ、五つの玉を全て集めることじゃ」


「何だ簡単じゃんそんなの、仲間なんていらないね」


「そんな簡単に集めることはできんのじゃ」


「何でだ?その玉とかいうのを取って来るだけだろ?」


「それがなぁ、最近その玉を使って人間界へ行き、人間界そこを支配しようとしている


組織が現れたんじゃ。その組織の名は『テュール・プラフィト』少人数組織じゃが兵揃いだそ


うじゃ」


「そんなことさせてたまるか!!晴一や風太が待ってるんだ」


「待ってる?そうじゃ言い忘れておったが、お主の友はお主のことを待ってはおらぬ。それど


ころかお主のことを覚えてもおらぬ」


「どういうことだよそれ!!」

今後週一回のペースで投稿したいと思います


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