いい人たち・・・・
「こえー」
「パスだ!」
スギは考え込み・・・・
「アレを」
「はい」
老側近が消える・・・・・
「で呼んだ理由は」
「魔王が出てな」
「エロズィオンなんちゃらか?」
「よう分らんが」
「名はマオー・シノ・オウチ」
「白髪絹肌の紫瞳の美女」
「毎晩写真を手に」
「こえー話は要らん」
「・・・・・・」
「見たいか?」
「いらねええ」
「枯れるのぉ」
「ぎんぎんだぜ」
「ほうほう」
「立派な体つきじゃし」
「そうだろうな」
「こえーな分かるか!」
「凄いいやすげーなとかか?」
「こえーマジこえーよ」
「スギさん」
「尊敬かの」
「ふふふふそんなに私」
「ありえねーくれーこえーぜ」
「スギさん」
「そうかそうか」
「ふははははは」
老側近が鏡を手に戻って来た・・・・
「フトリ王どうなされました」
「此れからはスギと呼べ」
「こえーくれーに気に入った!」
「こえースギさんコエーよ」
「サイコーにこえー」
「ふははははよせ」
「あまり褒めるなヨウエイ」
「キエンか?」
「こえーくれーの気遣い」
「感謝すぎにしてくれスギさん」
「あいわかった」
老側近が困り顔・・・・
「スギさん側近さん困ってるぜ」
「・・・・・・・・」
「ええとだな」
「スギさん何でも言ってくれ」
「・・・・・・・・」
「魔王でも」
「たださ」
「行き違いとか」
「こえー事態も」
「だから」
「・・・・・・・・・」
「ちょとキエンまててもらえる」
スギさんカタコト目が泳ぎ・・・・
「ああスギさんいいぜ」
「誰か彼に服を」
老側近さんが・・・
「こえー配慮ありがとさんす」
「うーん理解しずらい」
あははすいませんネットでちゃんぽんで・・・・
「レイガきてくれ」
「スギ王?」
二人は部屋簿隅へ・・・・・
俺に近づいて来る・・・・
金髪青目可憐美女・・・・
「此れを」
ローブに下着・・・・
「ありがと」
「<壁よ>」
俺が着替える易いようにと・・・・
遮蔽してくれて・・・・
皆こえーくらい良い人たちだ!!!!
お読み頂き有難う御座います。




