現代語訳『磯邊偶渉』 ー明治以前の妖怪と精神医学についてー
「わが国十何万の精神病者はこの病を受けたるの不幸のほかに、この国に生まれたるの不幸を重ぬるものというべし」の言葉で有名な、明治の代表的精神医学者、呉秀三博士。古文書にある怪異譚の中から精神医学的現象を探った彼の著書『磯邊偶渉』を現代語訳してみる。
なお本書は日本探偵小説三大奇書のひとつ『ドグラ・マグラ』と関連が深い事でも知られ『夢野久作ドグラマグラ幻戯』にも抜粋が載っている。
なお本書は日本探偵小説三大奇書のひとつ『ドグラ・マグラ』と関連が深い事でも知られ『夢野久作ドグラマグラ幻戯』にも抜粋が載っている。
呉秀三博士、『応声虫』を紹介する。
2015/01/17 05:44
(改)
呉秀三博士、『疑疾』を説明する。
2015/01/18 09:31
(改)
呉秀三博士、『潔癖』を解説する。
2015/01/22 02:16
(改)
呉秀三博士、『食欲の異常と倒錯』を語る。
2015/01/25 13:14
(改)
呉秀三博士、『Hypochondrie』を訳す。
2015/01/31 06:26
(改)
呉秀三博士、『佯狂』を例示する。
2015/02/10 18:59
呉秀三博士、『徒然草の酒有害論』を引用する。
2015/02/15 10:02