模範少年との日の想い出
すみません先に謝ります!!!!!!
初めて長めの短編書いたので…
超超超超駄作ッッッ!元から上手くないのにさらに…
ハイ作品紹介行きます
謎に思いついたBLもどきで、中学生で習う
少年の日の思い出をありえないほどひん曲げてよくわかんないストーリーにしましたァン、ハイ
ということでどうぞ長い前置きで申し訳ありませんわ
客は夕飯を食べ終わり、満足そうに椅子に腰掛け寛いでいる、それを横目に僕は暖炉に火を焚べる。
窓の外に映る雪はまるで音を吸い込むように広い雪原へ静寂をもたらしていた。そこで僕が口を開く
「私は実は子供のときに想っていた人がいたんだ、たったひとときだったんだけどね——
話すのも恥ずかしいことだがひとつ聞いてもらおう」
横に置いていたオイルランプを消す。
すると私たちの顔は薄暗い闇の中へ沈む、そして
僕はゆっくりと語り始めた……
「あれは暑い夏の話だった……」
僕は最近チョウチョ集めを始めた。最近の同年代での流行りなのでなんとなくやってみている、だが
チョウチョを捕獲し展翅して飾ると、先ほどまで
動いていたチョウチョの時間を閉じ込めているような、そんな不思議な気分になるのだ。
チョウチョを飾る箱は半分さえも埋まっていないがそのなんとも言えない感覚の虜になりつついた。
いつも家の庭のチョウチョを集めるのだがその日は僕が未だ見つけていないチョウチョを探すため、
近くの山まで出向いていた時の事であった、その頃
の僕にはまるで自分が新たな化石を夢見る探検家で
あるかのような気分だった。
その山には大きな気がありその木にしかいない
チョウチョもいるなんていう話だ、
長くの時間歩き、やっとの思いでその木の下に
着くと1つ見覚えのある人影が見えた。
少し茶色がかった髪に華奢な体格、
まるで透き通るような白い肌、
隣の家に住む同い年の男の子だ。名はエーミール、教師の息子でありその年齢では不気味さを感じる
ほどの模範少年でありそのエーミールもチョウ集めに熱中しているものの1人であった。彼のチョウの
コレクションには目をみはるような美しさがあった
せっかくだと思い声を掛ける。
「やあ、君は君はここでなにをしてるんだい」
模範少年は顔も上げずに手元に集中しながら答えた
「見ての通りチョウの収集をしているんだ、珍しいチョウを見つけてね。ところで君もチョウを集めに来たのかい?僕はここから動かないが邪魔はしないでおくれよ」
返ってきた素っ気ない答えに内心むっとする。
(なにか、もっと一緒に探すかい?なんて優しく
言ってくれてもいいじゃないか)
でも僕はそんな素っ気ない返事や態度が好きだった
周りとあまり馴れ合わず、他とは何か違うような
雰囲気、立ち振る舞いに魅力を感じていた。
「分かったよ、君も収集がんばれよ」
そう言って僕は別の場所でチョウの採集を始めた。
しばらく経ち始めたのが遅かったのでそろそろ外も
暗くなり始める。先ほどまでとても日差しが強く
暑かったので水筒を出し水を飲む。
体に入った水はまるで乾いた大地を潤すように
僕の体に染み渡って行く。
ふと、木の下にいる模範少年が目に入る。真剣に、
そして熱意のこもった目で自分の「作品」と
向き合っている。
「綺麗な横顔だな、」
気づけば口に出ていた、これは本心なのだろう、
そういえば前にお父さんが言っていた——
「気付いたら出てる独り言ってのはな、必ず本心なんだ。だって無意識で嘘なんてつかないだろ?迷ったりした時なんかは独り言に従ってみるといい、案外上手くいくかもよ?」と、
言われた時はなんだそれ、と思ったが今は
違うような気がしてくる。僕はこの少年、いや
エーミールに惹かれているのだ、恋をしているのだ
だがどうする?そんなことがわかったとしても
状況は変わらない、僕への態度はみんなへの
素っ気ない態度と同じままだ、だが伝えなければ
何も始まらない、まずは明日一緒にチョウ集めを
しないかと誘ってみよう……自分の胸がとても
高鳴っているのを感じる、明らかに緊張している。
そして決心を決めた。
木の下でエーミールが帰り支度をしているのが
見える。そろそろ行かなければあの木へ向かって、
先ほどまで走ってすぐだったあの木がとてつもなく
遠く感じる。一歩一歩踏み出し模範少年に近づく、
そしてそっと肩に触れる。
「どうしたんだい君」
自分が肩を叩いたのに相手が突然振り返ったことに驚き、裏返り間の抜けた声で一歩後退ってしまう。
「あはは! 君はなんなんだよ急に肩を叩いては
驚くなんて、何か用でもあるかな?」
いつもとは違う、優しい声で聞かれる
「あの、明日……一緒にチョウ集めしないかい?」
拍子抜けだという顔でエーミールが答える
「勿論いいけど、大丈夫?顔が赤いな、熱でもあるんじゃないか?」
心配そうな表情で顔を覗き込むエーミールを見て
さらに顔が赤くなってしまう。
「え、あ、ありがとう! また明日会おう!!」
そう言い家に急いでお風呂に浸かる。
「はぁー、予想以上に疲れてしまったぁ」
チョウ集めと何より緊張で疲労困憊の状態で
体を洗い浴槽にやっとの思いで浸かる。
やった、やったんだという達成感とOKされた
嬉しさ、逃げるように帰ってしまった罪悪感で感情がごっちゃ混ぜになる。
「あんな顔初めて見たな……っていうか顔が信じられないほど良かったな、」
笑った可愛い顔や自分を心配してくれた優しい顔が
脳裏に浮かぶ、浮かんでは照れてしまい湯船に
顔をつける、そんな事をしているうちに気づけば
のぼせていたらしく自分の部屋に
寝かせられているのであった。
次の日緊張しながらも昨日約束した木の下へ
来ると、もうそこにはエーミールが来ていた。
「やぁ、遅かったねもう僕は先に始めていたよ」
相変わらずの綺麗な顔立ち、昨日さんざん妄想
していたせいでまともに目すら見れない。だが
あくまでも冷静を装い話す。
「じゃあさっそく始めようか」
「もう僕は始めてたけどね……」
「…………うん」
だいぶ気まずい。そう思ったがめげずに採集を
続ける。そうしていると遠くに珍しい鮮やかな
ムラサキ色をしたチョウを見つけた、
そうして追いかけると丁度そこに花があり、
そこに止まった。取れたらエーミールに
プレゼントしてやろう、そう思いそっと手に取る。
「おーい!」
いきなりエーミールの声が聞こえる、それに驚き
ふと手のなかのチョウを潰してしまうそして、
エーミールが口を開く。
「ここらへんに鮮やかなムラサキ色のチョウが
いなかったかい?一旦はなしてまた捕まえるつもりだったんだが…」
あのムラサキ色のチョウだ、先ほど自分の手で
潰してしまったチョウだ。気づくと自分の目から
涙が出ていた。
「ごっ、ごめん……」そして手を開くと
エーミールがはっとした顔をする。
「僕の、チョウが……」
「ごめん、嫌いになったよな……大事にとってた
チョウをとって、挙句の果てには……潰して、」
そうするとエーミールが優しい声で答える。
「大丈夫、それくらいで嫌いになったりしない
だって、いや、なんだか言い訳がましいな」
ゴホン、とエーミールが咳払いをする、そして
真剣な表情で僕と向き合う。
「僕は……君のことが好きなんだ、からこそ採集もOKしたし君の事は大事だと思ってる、だから今度は君が僕の為に泣くのをやめてくれないか?」
僕は……驚き声が出ない。
(つまり両想いだったのか?じゃあそんな……え)
そのままその場に僕は倒れてしまう。
次に目を覚ました時にはまだ晴れている夏の空と
心配そうに見つめる君の顔があった。
(……顔!?)
そう、この状況膝枕なのである。抑えようとしても気づけば顔が真っ赤に染まっていく。
「あ、やっと目覚めた。今度は顔が赤く……」
心配するエーミールに慌てて応える
「いや!そんな事ないからとりあえずかえろう!しかも家も隣だ!あはは!!!」
とてつもなく焦っている。自分でも焦りすぎて
笑ってしまうくらいに焦っている!
困り顔のエーミールをよそに立ち上がるとはやばやと帰り道へ向き直りエーミールに声を掛ける
「サッ、サアカエロウカ!」謎のカタコト声に
フッと微笑みエーミールが手を繋ぐ、急に手を繋がれ動揺する僕に声を掛ける。
「どうしたんだい?こういうの慣れてない?」
「い、いや?全然慣れてるけどね……?」
顔を赤くし目に見える痩せ我慢に愛しさを
感じながら手をさらに強くぎゅっと握る
離さないように、でも優しく。
一方の僕は今日あった出来事に目を回しながらも
エーミールと手を繋ぎ帰っている幸せを
噛み締めるのでした。
はい、幸せに終わらせたいけど終わらせるの難しいのでチャンチャン♪って入れようとしたけど普通に
やめました最後まで見てくださってありがとうございますこんな駄作を…とにかく!ありがとうございます!次にご期待!




