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あたしのせいじゃなーい  作者: わかいんだー
本章~ファンタジックな旅の日常~
12/52

おまけ:火の粉の下の初体験

アルフ一行は通りがかった町で泊まる事にした。

宿で寛いでいると、部屋の前を大勢が駆ける音。


ベルタ「・・・何か前にもあったわよね、こんな事」

アルフ「肉か」

ベルタ「あれから気をつけてたから、あたし達を追ってきた獣って訳じゃないだろうけど」

ガルマ「そもそも獣の襲撃かも不明だな」

ベルタ「そうですね。まずは何が起きてるのかを確認しないと」


ベルタも旅の騒動には慣れたのか、随分落ち着いたものである。

窓から外を確認すると、戦闘が起きているような喧騒と、遠くの建物が燃えているのが見える。


ベルタ「何?火を噴く化け物でも来たの?」

ガルマ「様子からして、盗賊団の襲撃の類であろうな。放火で陽動して盗んで逃げる腹か」

アルフ「盗賊じゃ食えないな」

ベルタ「何バカ言ってんのよ。どうしよ」

ガルマ「放っておけば警備兵が鎮圧するであろう。町全体を蹂躙する程の規模には見えぬ」

ベルタ「そっか。ならあたし達も邪魔にならないように避難・・・」


視線を外から逸らしかけたベルタの目の端に、燃える建物の窓から乗り出す人影が見えた。

その直後、ベルタは跳ねるように窓から飛び出していた。


アルフ「ベルタ!?」

突然無言で飛び出したベルタに混乱するアルフ。


一心不乱に燃える建物に駆け寄るベルタ。

窓の人影は火に追われるように飛び降りる。まだ子供だ。

ベルタが間に合って、落ちる子供を受け止める。


子供「うわぁあああ」

ベルタ「大丈夫、もう大丈夫だから落ち着いて」


警備兵が駆け寄ってくる。

警備兵「救出の御協力ありがとうございます。貴方も早く避難してください」


だが子供が落ち着かない。炎に包まれた建物を指して叫ぶ。

子供「お母さん!お母さん!」

警備兵「何!?だが、これではもう」

ベルタの目の色が変わる。


ベルタは迷わず、貰ったばかりの封術紙で大量の水を出して目の前の火を消す。

だが建物全体の消化には程遠い。

それでもベルタは間髪入れずに建物へ突入する。

警備兵「無茶だ!火を何とかできても煙にやられる。建物も崩れるぞ」


建物内は煙が充満していて視界が利かず息も出来ない。

幾らベルタの身体能力でも捜索はムリだ。

だがベルタは逃げない。

モーニングスターを手に取ると壁を破壊して煙を逃がし、視界と呼吸を確保する。

いつもすぐに気が動転して逃げ出すベルタとはまるで別人である。


子供は二階から飛び降りた。

母親を案じて指差して居たのも二階だ。

階段を駆け登ると、建材や家具が燃え盛り崩れる轟音の中、赤子の泣き声が聞こえる。

母親だけではなかったのか。

反射的にベルタの足が床を蹴り、声の元へ飛び込む。


母子を見つけた。

だが赤子を庇うように倒れる母親はピクリともしない。

突然狂ったように叫ぶベルタ。

ベルタ「あああああああああ」

その直後、母親を押し潰そうとする柱にベルタの渾身の一撃が炸裂する。

柱は無論、その奥の壁や屋根もまとめて、木っ端微塵に粉砕されて吹き飛んだ。

ベルタは母子を抱いて建物から飛び降りて脱出する。


手の中の母親の鼓動は感じない。呼吸も止まっているようだ。

ベルタは半狂乱で叫ぶ。

ベルタ「いや、いやぁ、おかあさん!」

ベルタは幼い頃に火事で母親を失っていた。

その惨事が今、目の前で繰り返されていたのだ。

あの時、助けられなかったという無念さと後悔が現状に重なり、ベルタには自分の母親に見えていた。


着地と同時に母子を地に置き、人工呼吸で蘇生を試みようとするベルタ。

だがそれを止める者が居た。

ベルタ「ガルマさん!?邪魔しないで、あたしはおかあさんを」

ガルマ「人の命を救うなど、初体験なのだがな」


ガルマは暴れるベルタを片手で抱え、もう片手を母親にかざす。

しばらくすると、母親は息を吹き返し、意識を取り戻した。

母親「え、ここは・・・助かったの?私の赤ちゃんは・・・」


目を開いたばかりの母親にしがみついて泣き出すベルタ。

ベルタ「おかあさん!うわぁああああああああ」


母親は状況を理解出来ずに混乱する。

母親「え?え?貴方・・・だぁれ?」


最初に救出した子供も母親に駆け寄って抱きつく。

子供「お母さん!よかったぁ。お姉ちゃんありがとう!」



一段落してベルタも正気を取り戻す。

ベルタ「あの、本当に失礼しました」

母親「命の恩人に謝られても困ってしまいます。子供達まで助けて頂いたそうで本当にありがとうございます」

ベルタ「あはは。あたしも何か夢中だったんで、気にしないで下さい」


ガルマは思う。

ベルタの欲望の傾きは非常に珍しい。

我欲より和を重んじる事は、為そうとしても難しい。

だがその難しい筈の所業が、ベルタにとっては望みなのだ。

これまでに滅ぼしてきた者共とは、対を成すとも言える存在。

よもや我が人を助けたい、などと思う事があろうとはな。


ガルマが助けたかったのは、母親ではなくベルタであった。

母親を助けねばベルタが壊れると察して動いたのだった。



ベルタを探していたアルフも合流して状況を確認する。

アルフ「武器が役立ったみてぇだな」

ベルタ「そうね。使う機会なんて無いと思ってたけど」

アルフ「あれ。なんかそれ曲がってね?」

ベルタ「あら。一回使っただけで壊れるなんて不良品かしら」


何も言わないが、内心で武器屋に同情するガルマ。

あの最後の一撃で折れなかっただけ誉めてやりたいくらいだと。


警備兵「宜しければ代わりの武器を用意させて頂けないでしょうか。町民を救って頂いたお礼を兼ねて」

ベルタ「え、でもそんな」

アルフ「いいんじゃねぇの。ベルタだってもし家族助けられたらお礼したいだろ」

ベルタ「それはそうだけど。じゃぁお言葉に甘えさせてもらおうかな。出来ればこれより頑丈なので」

警備兵「お預かりします。この町一の武器職人に、代わりとなる品を用意させます」



警備兵はすぐに武器屋へ赴いた。

警備兵「マスター。これより頑丈な品を用意してくれんか。町民を救ってくれた英雄に礼をしたい」

武器屋「へぇ、英雄様ね。どんな大層な武器を使ってるのか興味はあるな」

警備兵「遊びじゃないんだ。しっかり見てくれないと困るぜ」

武器屋「分かってるよ。へぇモーニングスターを使う英雄様ってか」


モーニングスターを受け取った武器屋が、即座に青ざめて問う。

武器屋「おい・・・英雄様の名は分かるか?」

警備兵「え?確かベルタって呼ばれてたかな。娘さんだぞ」


どこの武器屋でも、今一番噂の超要注意人物。

まさかこの町に来てたのか。

てか、これ何だよ。

どう使ったら鋼鉄のモーニングスターが曲がるんだよ。

噂通りグリップも握り潰されてるし。

これより頑丈な品だと?

このサイズのままでってんならオリハリコンでも使わないとダメだろ。

いやムリ。ムリムリムリムリムリ。


警備兵「マスター?どうした、大丈夫か?」

武器屋「あ?あぁ。すまねぇが、これより頑丈なのはムリだ。同等品で勘弁してくれ」

警備兵「えぇ?ムリだってんなら仕方ないが、いつも俺が一番だと豪語してるマスターらしくねぇな」

武器屋「さすがに英雄様の武器となると荷が重い、とでも思ってくれや」

警備兵「しかし参ったな。その武器は一回使っただけで壊れたらしい。同等品じゃ申し訳無いな」

武器屋「ぶ!」

警備兵「おぉっと。何だよきたねぇな」


武器屋は葛藤する。

一応オリハルコンは少しある。

いつか最高の武器屋として名を馳せる為に手を尽くして集めた素材だ。

だが今回は鋼鉄製ですら本来は渡したく無い相手だ。

人を粛清する竜人の供をしている輩なんぞに使いたくは無い。

だからと言って一回で壊れると分かってる武器を渡すのも武器屋としての矜持が・・・


警備兵「そうそう、すげぇ珍しいもん見たぜ」

武器屋「あぁ?」

警備兵「英雄と一緒に竜人も居たんだけどさ。英雄が救出した女性を、竜人が蘇生してたんだ」

武器屋「何だと?本当か?」

警備兵「あぁ。まさか竜人が人助けするなんてね。俺もこの目で見てなきゃ信じられねぇわ」


武器屋はありえない話を聞いて再び考える。

ベルタが町人を救った英雄様?

おまけに竜人が人を蘇生だと?

まさかその英雄様が竜人に蘇生を頼んで、聞き入れられたとでも言うのか?

・・・噂を真に受けるのはバカのする事だ。

目の前の事実だけで判断するなら、ベルタって奴はマジで伝説級の英雄様だ。

もしそうだとしたら、これほど武器職人冥利に尽きる機会は・・・


武器屋「おもしれぇ」

警備兵「全くだ。じゃぁ同等品の武器とやらを貰えるかい」

武器屋「一晩待ってもらってくれ。英雄様でも壊さねぇ武器を作ってやんよ」

警備兵「へ?そりゃ有り難いが、ムリじゃなかったのか」

武器屋「奇跡の話を聞いちゃ、こっちも奇跡起こすしかねぇだろ?」

警備兵「ははは。奇跡なんて簡単に起こせるとは思わないが、やる気を出してくれたのは嬉しいぜ」



警備兵はアルフ一行の所へ戻って告げる。

警備兵「申し訳ありませんが一晩お待ち頂けませんか。

    武器屋が英雄にふさわしい武器を造ると張り切っております」

ベルタ「そんな大層な」

アルフ「いいんじゃねぇの。別に急いでねぇし」

ベルタ「あんたが急いでないならいいか」

警備兵「宿はこちらで用意させて頂きます」

ベルタ「あ。宿と言えば、放火で焼け出された人達は・・・」

警備兵「大丈夫です。襲われたのは町であり、被害者に責はありません。町で丁重に保護と補償をします」

ベルタ「なら良かったです」

警備兵「は。これ以上、英雄に御心配をかけるような真似は致しません」

ベルタ「いや、その英雄てのやめて下さい」



宿で夕食を済ませた後、ベルタとガルマはテーブルで茶を飲んでいた。

アルフは豪快に寝ている。


ベルタは、過去に失った母を想い、ガルマに問いかける。

ベルタ「竜神様でも、全ての人々が幸せな世界は創れないのでしょうか」

ガルマ「・・・それは容易だ。だが誰も望まぬのだ」


誰もが幸せな世界を、誰も望まないと言うガルマ。理解出来ずにベルタが問う。

ベルタ「え?誰もが望んでいるのでは無いですか?あたしだって」

ガルマ「全ての者が幸せになる手段とは、全ての生命の速やかな安楽死だ」


ガルマの想定外の意見を、全く受け入れられないベルタ。

ベルタ「そ、そんなのは幸せではありません」

ガルマ「もう苦しまずに済む、というのは幸せでは無いのか?」

ベルタ「死んでしまえば幸せなんてありません」

ガルマ「人は常に欲望に駆られておる。どんなに満たされても、新たな欲望が涌いてくる。

    生きている限りは、決して満足出来ぬ。幸せであり続ける事は出来ぬのだ」


幸せとはそんな理屈では無いと思うベルタ。

ベルタ「あたしは、村でみんなと生活してるだけで幸せです」

ガルマ「その幸せとは、小さな欲望を満たす事の繰り返しであろう。

    村で生活している間、何も辛い事や哀しい事は無かったのか」


言われてみれば辛い事は多々あった。母だけでなく、事故や病気で亡くなった親しい人も居る。

ベルタ「そりゃ辛い時もありました。でも今思えば、村での生活は十分幸せだったと思えます」

ガルマ「後になってから幸せだと思えるなら、どんな辛い思いも幸せだという事か?」


それは違う、あたしが望むのはそういう思いをしなくて良い世界だとベルタは思う。

ベルタ「それは・・・程度によると思いますけど。そのような苦痛を感じずに済む世界が理想なのでは」

ガルマ「ある程度の苦痛。それを乗り越えた時の幸せ。そのバランスを保ったのが今の世界なのだ」


苦痛を乗り越えて得られる幸せはベルタにも理解出来る。でも苦痛しか無い人も居るではないか。

ベルタ「でも、生まれた時からずっと不幸な人だって居ますよ」

ガルマ「それは主観と客観の差に過ぎぬ」

ベルタ「生まれてすぐ死んでしまうような人に、幸せがあるのですか」

ガルマ「死ねば二度と苦しまずに済む。生きれば生き続けたいという欲望が満たされる。見方の差でしかない」


生まれてすぐ死ぬ事すらも幸せだと言うのか。それなら生まれない方が幸せではないのかとベルタは思う。

ベルタ「そんな。幾らなんでも生まれつき不幸を背負わなくても」

ガルマ「幸せは不幸を乗り越えた時に得られる感覚。故に幸せを得るには不幸が必要なのだ」


確かに不幸を乗り越えて得られる幸せはある。でもそれだけじゃないとベルタは思う。

ベルタ「例えば美味しい物を食べて得られる幸せに、不幸なんて必要ありませんよ」

ガルマ「空腹という不幸を克服する為に、食欲という欲望が生じる。欲望を満たす事で幸せが得られるのだ」


否定したいが、否定出来る事例がすぐには思いつかないベルタ。

突き詰めれば、全ての幸せは欲望を満たした時に得られるものであり、欲望は不幸を克服する為に生まれる。

認めたくは無いが、思いつく事例は全て該当するのだ。

ベルタは睨むようにガルマに結論を問う。

ベルタ「幸せだけを望むなら、死ぬしか無いという事ですか」

ガルマ「誰もが最後に体感する不幸である死を、速やかに安楽死で乗り越える事。生命にとって最高の幸せだ」


ベルタは立ち上がり、凛として言い放つ。反論出来ないから納得出来るというものではないのだ。

ベルタ「あたしは、そんな幸せは望みません。幸せだと思いたくありません」


そんなベルタを見上げ、当然のようにガルマは肯定する。

ガルマ「うむ。それで良い。幸せとは何か。その根源となる欲望とは何か。よく考える事だ」


ベルタは拍子抜けして問い直す。

ベルタ「・・・良い・・・のですか?ガルマさんの主張を、根拠も示せずに否定しているのですよ」

ガルマ「否定してはおらぬよ。最初に言ったであろう。誰も望まぬ、と。目的と手段を違えてはならぬ。

    全ての者が幸せになる事を目的として創られた世界、では無いのだからな」

ベルタ「大願ですか・・・」


ベルタは思う。

何故今の人では大願成就せぬのか。

いつものガルマとの会話がその答えなのだろう。

一方的に諭されるだけで議論にもならない。

それどころか諭されて反論出来ないのに、理解も出来ない。

ガルマから見れば、ベルタも賢い人もどんぐりの背比べに過ぎないのだろうなと。



一夜明け、武器屋と警備兵が宿屋まで武器を届けに来てくれた。

警備兵「お待たせしましたベルタ様。お約束の武器を持って参上しました」

武器屋「英雄様に使っていただければ光栄に存じます」


持ち上げられ過ぎて困惑するベルタ。

ベルタ「いえ、英雄なんて大層なもんじゃないですよ」


ベルタの困惑する様子を見て、安心したような武器屋。

武器屋「やはり噂なんてのは半分は間違ってるもんだな・・・」

ベルタ「はい?」

武器屋「いえ。どうぞ、これが私めの会心の作にございます」


武器屋はオリハルコン製のモーニングスターをベルタに差し出す。

ベルタ「きゃー!きれい!すてき!いいの、こんなのもらっちゃって」

武器屋「喜んで頂けたなら私めも報われます」


ガルマも感心したように見ている。

ガルマ「オリハルコンか。これならベルタも安心して本気で使えるな」

ベルタ「オリハルコン?前の武器より頑丈て事ですか?」

ガルマ「うむ。伝説級の希少金属だ。本来は町の武器屋で買えるような品ではないな」


またとんでもないのきたーと思うベルタ。

ベルタ「ちょ!?そんなの貰える訳無いじゃないですか」


両手を後ろに回して先手を打つ武器屋。

武器屋「返品は受け付けておりやせんぜ。どうかムダにしないでやってくだせぇ」

ベルタ「でも、だって・・・本当にいいんですか?」


戸惑うベルタに嬉しそうに笑顔で応える武器屋。

武器屋「英雄様に使って貰える武器を造れるなんて、職人にとっちゃぁ最高の栄誉なんですよ」

ベルタ「もう、英雄じゃないって言ってるのに。分かりました、もらっちゃいますからね」

武器屋「感謝します。また何かありましたら御用命下さい」

ベルタ「ありがとうございます。一生大事にします」



警備兵と武器屋は宿屋を後にして立ち去った。

警備兵「オリハルコンとは随分奮発したな」

武器屋「あぁ。請求書は後で送るよ」

警備兵「頼んだのはこっちだし幾らでも町から払うさ。だが、ぼったくるのは勘弁してくれよな」

武器屋「今回は俺のわがままもある。原価しか請求しねぇよ。それでも安くはねぇけどな」

警備兵「やっぱマスターに頼んで正解だったわ」

武器屋「ほざけ。だが今回は感謝してるぜ。これからもひいきにしてくれや」

警備兵「無論だ。襲撃受けた翌日をこんな良い気分で迎えられるとはな。奇跡様様だ」



アルフ一行は旅立った。


ベルタの噂はさらに混迷を深めた。

武器がオリハルコンになったという脅威、炎上する家屋から人を救出して蘇生したという英雄行為が加わった。

今までの噂と独立するのでは無く、ごちゃ混ぜになって訳の分からない噂となって広まっていった。

当のベルタには知る由も無かった。


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