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疑問と真実

そうだ僕はアイを飼っていた!こんな大切なこと忘れていたのか。でも、それじゃおかしい。だって

「アイは死んだんだぞ。幽霊なら死なないだろう?

「いえ、幽霊だっていつまでも存在できる訳じゃない。忘れられたら消えるのよ」

「え?」

「レオ君なんかその最たる例よ。さっき言ったけど彼死んで50年なのよ。彼をはねた運転手はとっくに死んだし、彼の親も死んでる。彼の同級生は60を越えてるし彼のことはもう忘れちゃった。消えるのは時間の問題だった。そこに智くんが現れた。彼は君に救われた。だからこそ、あなたを私にとられたら不味かったのよ。でも、自爆した。焦って君に嫌われてしまった。そして、消えた。」

そうだったのか。いつの間にかイリスの言葉を信じていることに気づいた。

「わかったけど、質問の答えになってない。だって、アイは僕が愛していた。忘れてなかった。」

1ヶ月もしないうちに忘れたくせになんて偉そうなんだ。

「そうね。アイがなぜ死んだか。それはね、ここで殺すという表現は適切じゃないかもしれないけど、殺されたのよ。」

「は?一体誰が?」

「もちろん彼よ。レオ君よ。」

意味がわからない。なぜレオにそんなことをする必要が?

「智くんは一度に複数の幽霊と関われない。けれど、人と犬という形でかろうじて2つの幽霊と交際していたけれど、春休み1週間以上アイだけをあなたが愛したから彼の存在はとても危うかった。そんな時、ある夜、アイが家を抜け散歩コースを歩いた。学校前まで散歩してたのが悪かったのね。アイが学校前を通るのをレオが見た。そして………アイを殺した。」

「そんな……」

「アイもレオも失ったあなたは激しく私を欲した。」

じゃあ、じゃあ俺は

「そう智は一生幽霊しか愛せない。もっと正確に言えば、智の愛するものはすべて幽霊。そして智は一生幽霊を愛し続けないといけない。そして、今智に幽霊はいない。さあ私のところに来なさい!私と永遠を生きましょう。」

第八話読んでいただきありがとうございます!

すべてを知った少年。彼はどうするのか?

いよいよ明日最終話となります!


クラブワールドカップ、広島見事に広州に打ち勝ちましたね。厳しいかなと思ってましたが、広州と同等かそれ以上のサッカーができてたなーと思います。そして、森保監督のナイス采配。広州はいいチームですが、守備での集中力、詰めが甘いですねー。いよいよ、決勝ですが楽しみですねー。メッシ、スアレス、ネイマール、イニエスタとかやっぱりみたい!

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