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終わり、序章の刻

学校のでかなり遅くなりました。

では、どうぞ!

「さあ……死のダンスを奏でましょう……」

100体のゲルスを目の前に戦慄した。今までの記録でも最大で十体。だが目の前にはその十倍のゲルスがいる。俺は上を向き睨んだ。

カミーラ……!

100体のゲルスを召喚した突然現れたダークナイトカミーラ謎がかなりあるが断言できるのは……あいつは敵だ!

「さぁ、踊りなさい」

その言葉を合図にゲルス共が一斉に襲いかかる!

「総員!スラッシュダガー抜刀!」

「「「「了解!」」」」

九条隊はスラッシュダガーを抜刀し立ち向かう、やはり凄い……流石エリートだった。動きに無駄がなく洗礼されていた。

「スラッシュダガー、ガンモード!」

スラッシュダガーを銃の形に変形させ複数のゲルスに放つ。被弾したゲルスが爆発をおこし消滅する。と、見とれてる場合じゃない。俺も闘わなくちゃ!

「ゼノンカリバー!」

背中のゼノンカリバーを引き抜き構え、一気にダッシュで詰め寄り斬り込んでいく。

一閃、二閃……

次々にゲルス共は消滅していく。いいぞこのペースなら勝てる!

「ダークライン!」

突如背中に激痛が奔る、振り向くとカミーラが杖をこちらに向けていた。どうやら攻撃したらしい。

「あなたの相手は私です」

「上等!」

俺は飛び出しカミーラに斬りかかる。だがカミーラは難なくかわし背中に一撃を与える。俺はその衝撃で地面に叩きつけられた

「……ガハッ!」

「ふふふ…お楽しみはこれからです……」

カミーラは懐からコアチェンバーを出し先端に挿れ2回ひねる

「パラレルチェーン!」

不気味な機会音が聞こえた瞬間空間から魔法陣なものが浮かび上がり鎖が出現し俺の腕に絡みつき縛り引き上げる。

「しまった!」

捕まった!何をしようというんだ!

「おい!これからなにすんだ!」

「ふふふ……絶望よ」

懐からコアチェンバーを出し先端に挿れ2回ひねる。

「ストロングディメンション!」

杖をゲルス共に向ける。すると、紫のオーロラがゲルス共の周囲に漂う……

「Uyyyy!」「ギャァァァァア!」「*#/jdjcndjx@!」

次々にゲルス共が痙攣しディメンションアップした!

「ふふふ、これは相手の力を強制的に上げる鍵。いわばドーピング剤よ」

そんな……五十体余りいるゲルスが全員ディメンションアップするなんて……マズイ、マズすぎる!

「みんな!逃げろ!」

時すでに遅く、ゲルス達は九条隊に襲いかかる。サナギ体ならともかくディメンションアップされたゲルスは強過ぎる。

「あぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

南波さんの悲鳴が聞こえ見るとパワータイプのゲルスに蹂躙されていく。声にならない叫びを発しゲルスが群がり、耳を塞ぎたくなるような不快な音と共に聞こえる。声が止んだ……ゲルスが去っていく中心には血だけ……

「イヤァァァァァァァァ!」

亀津さんはスピードタイプのゲルスに蹂躙され細切れにされていなくなった。

鳴海さん……鳴海さんは………スーツの中に骨だけを見つけた。

「来島さん……九条さんは?」

見回すと、ツーマンセルとなって必死に対抗している。俺も必死に鎖をとろうともがく。だが切れる気配はない。

「無駄よ、今のあなたでは」

カミーラは嘲笑う。

悔しい……俺は何も出来ないのか……

するとこの思いを否定するかのようにゼノンドライバーが輝き神殿を包んでいく。眩しく、雄々しく放つ輝きで神殿を満たしていく。


To be continued



絶体絶命のゼノン!

はたしてどうなるか!?

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