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机の上には、何もなかった

作者:ゆうぎり
最新エピソード掲載日:2026/02/18
机の上には、何もなかった。
——はずだった。

変わらない部屋。
ついたままの小さな灯り。
外の世界は、今日も驚くほど正常に動いている。

けれどある午後、
音もなく置かれていた小さな箱が、
静かに、その均衡をほどいていく。

中に入っていたのは、
言葉ではない、ひとつの欠片。

それは何も語らず、
何も起こさない。
ただ、部屋の空気だけを、
ほんの少しやわらかく変えていく。

これは、
大きな出来事が起こらないまま、
それでも確かに何かが届いてしまう、
静かな時間の物語。
灯りの置き場所
2026/02/16 00:00
触れかけた指先
2026/02/18 00:00
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