表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

4/8

1 転生(4)

「天国といっても、あまりよい場所ではないんじゃ。天国は君たち人間が思っているようなよい場所ではない。なにもない空間、いわゆる無の空間じゃ。記憶を消されて次の生まれ変わりまで何百、何千、何万年もすごすのは拷問に等しい。それになんと今転生すればお得なセットがついてくるんじゃ」

「なんと今ならお得なセットがついてきます!ってテレショかよ。まあ天国は論外だし転生しよっかなー」

「よく言った。じゃあ今から転生の準備を始めるぞい。まずは便利スキルをあたえよう!」


《神眼》

鑑定の上位スキル。相手の能力がわかる。妨害などが効かず、隠された能力なども知ることができる。

《インベントリ》

アイテムボックスの上位スキル。物を異空間にしまい、好きなときに取り出せる。アイテムボックスとちがい、好きなだけアイテムを入れられ、中の物は時間を自由に進めたり遅くしたりできる。生き物は入れられない。

《異世界の常識》

異世界の常識がわかる。異世界の言語や文字がわかり、こちらの言語や文字も相手に伝わる。

《成長速度上昇》

成長速度が上昇する。


 「よし、とりあえずこのくらいでいいじゃろ。」

 「え!攻撃スキルは?転生といったら強い攻撃スキルでしょ!」

 「まあそうあせるではない。なんと今から君にどんなスキルでも1つだけあたえよう!」

 「え!マジで!」

 「よーくかんがえて選ぶんじゃぞい。」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ