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異世界エフェクト(仮)  作者: えびね
15/19

ウサ耳受付嬢

メルベルと合流し冒険者ギルドに入ります。


案の定絡まれました。


人相の悪めの男

「兄ちゃん面貸せや」


メルベル

「ご主人様、奥に一人でいる女騎士みてください


あの娘フタナリにさせてクッコロさせたいです。」


今それどころではないと思いつつ


奥の女騎士に目をやると確かにナイスバディで


いかにもクッコロ言いそうな。。。


メルベルは湖畔の生活もとい性活で完全に


そっち方面が奔放になってしまいました。


キメセクしても注射痕も依存症もエクストラヒールで治せるので


擦り切れる快楽を研究という名目で貪ってしまいました。


自分のクローン作って絡んだり


いろんなタイプの振動する玩具を作ったりして


二人の日課を歯止めをかけずに楽しみすぎた結果。


ギルドの登録が終わったら奴隷商に行き


愛玩奴隷を買う予定になっているほどです。


メルベル

「ちょっとそこの騎士様!あなたがこの二人を差し向けたことは


わかってるんですからね」


とイチャモンをつけはじめました。


女騎士

「え?ワタシか?」


メルベル

「そうです。裏から操るなんて卑怯ですよ、せいせいどうどうと戦いなさい」


女騎士

「ではそなたが私と決闘でもしてくれるというのか?」


メルベル

「受けて立ちましょう!負けた方はどんないうことでもきくということでいいですね?」


女騎士

「あいわかった、受けてたとう」


勝負は一瞬でメルベルの勝利、デコピン一発で終了してしまいました。


周りの野次馬は何が起こったのかすらわかっていません。


それほどまでにレベルアップしてしまったのですあの森で。


メルベル

「さぁ女騎士さん約束は守ってもらいますよーお名前は?」


女騎士

「あぁわかっている、ボアだ」


とおでこを抑えながら悔しそうなボアさんがなんだか気の毒でした。


気を取り直して冒険者ギルドのカウンターへ


さっき絡んできた大男がビビりながらそそくさを立ち去るのを


横眼にして笑顔のウサギ耳の受付嬢さんが出迎えてくれました。


ウサ耳受付嬢

「冒険者ギルド、トウキョ支部へようこそ」

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