表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
野球少年の一喜一憂。  作者: shiraha
9/9

タイミング

練習試合当日。ゆっくり深呼吸して咲音の部屋の窓を叩いた。去年ぶりじゃねぇか?





応援しに来いよ。





昨日も誘うつもりだったけどタイミングを逃した。なかなかカーテンが開かない。






玄関から入るか…。ふと自分の部屋の時計が目に入った。








「やっべ!遅刻する!」







ダッシュで着替えて軽く朝飯を取り家を出た。








中学に入って初めてキャッチャーとして出れるかも知れない試合。もっと早く誘えば良かった。俺が避けられてるのか?嫌われたかも。






深くため息をついてから学校に向かった。








結局、その日の試合はベンチで終わった。まぁ、部員多いし、そんなもんだろ。




また咲音を誘おうかな。






風呂につかりながらふとそう思った。








評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ