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異世界技術派遣会社  作者: 神無
32/33

反動と二人目の人材確保

謎解きターン。



聖女エルフ

 呪いを受けやすい体質であり、同時に呪いに強い体質の者。他者の代わりに呪いを引き受ける者へ与えられる称号。但し、強制や呪詛返しで呪いを引き受けさせられた者は生贄と表記される。



纏めるとエルフの里に古い呪いが残って居て、その所為で次代は生まれないわ自分達の能力も低下して行くわで詰んでたエルフ達が取った行動が聖女を封印する儀式。


しかし、フィルフレーアは幼く、ステータスが高くても反動が大きかったので現状で能力の大半を封印されているのだろう。


失敗した場合はエルフの救世主と言う称号は付かないだろうから恐らく封印自体は一応成功したのだと思う。


「、、、って、感じだと思うんだけど。ただ、それならどうしてフィルフレーアが里で英雄扱いされてないのかが疑問なんだけど、、、勝手には出来ないでしょ、そんな儀式。少なくとも大人は知ってた筈だよ。フィルフレーアが成長してからは聖女の話題を出さなくなってるし」


「、、、色々と納得しました。子供の頃、一時期だけ子供が沢山生まれた時期がありました。ですが、それはとても短かったのです。もしかしたら、、、封印はとても脆い物で、、、再度施させようにも私はスキルを封印されて居たから、、、?」


「そっか、、、ならもうエルフの里には戻らない方が良いね。それじゃあ仕事の話だけど」


「へ?あ、はい!!」


「仮雇用の期間が終わるまでは現状のまま雇うよ」


「、、、そう、ですか、、、ありがとうございました、、、」


フィルフレーアがあまりにも絶望した様子でそう言うので響は首を傾げつつ言葉を続ける。


「うん?じゃあ、改めて雇用契約する前に幾つか確認するけど、、、」


「え!?や、雇って下さるんですか!?」


「仮雇用の後に雇用するよ。仮雇用の延長じゃなくて雇用して欲しいんだよね?なら給金も変わるし、仕事内容も変わるからさ」


「、、、、、、、や」


「や?」


「やったぁっぁあ゛~~~~!!」


美形の口から出る声じゃないな、と思いつつも境遇故の物かと響は苦笑して流した。


号泣するフィルフレーアが落ち着くまで待ってから響や従業員達の不利益になる事を口外出来ないように誓約を行う旨を伝えると彼女は胸を張って言った。


「大丈夫です!!どんな秘密だろうと吐く前に死にます!!」


「死ぬな!!誓約で言えないなら魔法での尋問も効かないらしいから誓約しとけば大丈夫だよ!!」


妙なテンションになっている様子を横目に見つつ本採用の後は一先ずロヴェルの補佐になるが、変更の可能性がある事、現在なら部屋割りは二人しか決まっていないので好きに選んで良い事を伝える。

エルフのお姉さん(自己犠牲型)ゲットだぜ!!

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