春の彼岸、そしてGWへ
新型ウィルスが 深刻な脅威を保ち続けていますね。
春の彼岸から 外出自粛のゴールデンウイーク。
普段に増して ニュースにかじりつく日々を過ごしております。
こちらに投稿する気力があるのなら
いま、ムスメと続けている 夜の1時間クリーニングタイムを
増やした方がいいのかもしれませんが、
何か気分転換の投稿の一つでも・・・・。
いつもより人が少なく感じた春の彼岸、墓参り。
墓参り後に
普段はしない 寄り道三昧をしてしまい、
昼過ぎに海へ出たことを機会に より素晴らしい海岸線を目指して
隣の管内にある 白糠町・恋問海岸へ
道の駅しらぬか恋問
何度と来ている馴染みの道の駅。
たんちょう釧路空港が近いので、
滞在時間は 何度も飛行機が行き交うのを目撃する。
( 今日も、いい天気だなぁ。 でも・・少し遠くへ来過ぎたかなぁ )
そんなことを考えていると
ムスメが頭上の機影を眺めながら わたしに声を掛けた。
『 ねぇ。 』
『 ん? 』
『 あの飛行機、神戸に行く? 』
『 こ、神戸? あ、あぁ・・・あれは行かないよ。 』
『 そっか・・・。 』
『 神戸・・・行きたかった? 』
『 うん。 』
『 だよね。 パパも行きたかったよ。 』
『 ・・・・・また、チャンスある? 』
『 あぁ、あるよ。 』
『 休みなら、いっぱいあるのに!! 』
『 今年は 災難だなぁ。 』
『 あー、飛行機乗りたいなぁ・・・。 』
年に一度の国内旅行を
毎年酷暑になりつつある夏休みを回避して 春休みへと変更
・・・そして、去年
初の新幹線も利用して 名古屋観光を堪能したのが
妙に懐かしく感じる。
『 帰ろっか・・・。 』
『 うん。 』
『 ・・・・。 』
『 ねぇ、今年は旅行ムリでしょ? 』
『 学校も通常通りとはいかないだろうし・・・ 』
『 ・・・・うん。 』
『 難しいねぇ・・・。 』
『 神戸が無理なら、また横浜でもイイよ。 』
『 ははは。 』
『 飛行機が乗れて、観覧車のあるところなら・・・ 』
『 それなら、パパは もう一度名古屋でもいいな。 』
『 八十亀ちゃん!! 』
『 八十亀ちゃん知ってから行くと、また違うかもね(笑 』
『 帰ったら、(八十亀ちゃん) かんさつにっき2さつめ
・・・・また見たいんだけど。 』
『 わかったよ。 でも、その前に
あの展望デッキの上で写真を撮ろう、夕日をバックにさ。 』
『 また? 』
『 またじゃない、あんなところあったっけ? 』
『 前からあったよ 』
あの頃は まだ
北海道・十勝管内の感染者は たった1名であり
余裕があったように思える。
いまは・・・・・。
先日。
たまたま受診をしようとした病院で
感染者が発生し、
数字的には 十勝管内で合計3名の感染者・・・・。
のちに退院したとの報道があったが
気の緩んだ隙に、
すぐ背後まで忍び寄ってきた感じがして
未だ・・・恐怖が拭えないでいる。
新型ウィルスの発生あるなしに関わらず
普段から手洗い・掃除には 気を配っていたが
今回、新たなルールを決め
夜9時からの1時間を除菌時間として
除菌シートやコロコロ・カーペットクリーナーで
清潔空間を保っています。
好きな音楽のCDも、海外からの購入は すべて中断しました。
趣味の音楽鑑賞は
まるっきりのお預け状態なのですが・・・
そこに、
ムスメによる アニメ見させろ攻撃が加わり・・・
わたしは 今、
4度目のアニメ三昧の日々を送っております。
その一部ですが・・・
『 とらドラ 』 (2008)
『 ゴールデンタイム 』 (2013)
『 バンブーブレード 』 (2007)
『 Another 』 (2012)
ここまでは、DVDがあり
ムスメもファンになり観ていたのですが・・・
その後
ネット配信で、わたしも未見の作品たち・・・
『 だがしかし 』(2016)
『 だがしかし2 』(2018)
『 八十亀ちゃんかんさつにっき 』 (2019)
『 八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ 』 (2020)
『 ソウナンですか? 』 (2019)
を、鑑賞していき・・・
そして、
年甲斐もなく 大ハマりしてしまった
配信サイトで大プッシュ作品!!!
『 鬼滅の刃 』 (2019) 。
これは、面白い。
そう、素直に感じました。
ムスメは 【 胡蝶しのぶ 】 と ヒロインの【 竈門禰豆子 】が
お気に入りのようで ぬいぐるみを自身のお小遣いで買うくらい
愛情を注いでいますね。
もちろん、主題歌の 『 紅蓮華 』 も新品購入し、
自室でヘビーローテーションで曲を掛け、いつも上機嫌です。
この緊急事態宣言の中、
彼女の中で
唯一の救いになっているような気がして、
とてもありがたい存在だな
と、素直にそう思います。
この状況下でも、なにか
新しいモノを知る機会が増え、
少しでも明るい未来が 感じ取れれば
小さな日々の積み重ねでも
この状況を打破することができるのではないか
そう信じて
夜明けを待ってみたいと思います。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
また、会いましょうね。