幼馴染はイライラが抑えられない
まぁ言わずもがなその日の夜、監禁されました。
「私はNTRが嫌いです」
はい。
「この意味、分かるかな?」
分かりません。
「分かるよね?」
分からないって言ったよね?
「分かれよ」
............はい。
「まぁ何が私が言いたいかって言うとね_________関わり過ぎだから。」
関わり過ぎ?
「そう、女と関わり過ぎ。」
其処まで関わってはいないと思うけど。
「関わってるよ!千城島、ママ、月花、それと特に今は龍城ヶ崎!ヒロインは私だけでしょ?なんで私を含めて5人いるのかなぁ。特撮物でも作るつもり?」
特撮ヒーローとヒロインがどうこうは違うような気がする。
「どうせもう一人ヒロイン付け加えようとしてるんでしょ?」
そもそも先程リストに上がった連中はヒロインではないだろう。特に幼馴染母である京さんは既婚者だぞ。
「シルバーレンジャーそろそろ来るんでしょ?」
取り敢えず特撮ヒーローから離れて下さい。
「あの忌々しい君の従兄妹ちゃん」
............何も言い返す事が出来ません。
「非処女がヒロインで何が悪い?ふざけんじゃないわよ!わ・た・しだけ入ればいいじゃないの!タイトルを『幼馴染とラブコメして何が悪い!』に変えなさいよ!」
こいつは何を言っているんだ。そもそもヒロインだと思ってるのは......
「なに?」
いや、なんでもないです。
「あぁーーーもぅ!イライラするぅ!」
て言うか椅子に縛られて動けないんですが。
「開放して下さい.......」
そもそも距離が近過ぎる件について。自分の膝の上にお尻を乗せ、おでことおでこを合わせた状態で話している今現在。
「駄目........此れは禊なんだよ?」
イヤらしい顔を見せてるのによく言うよ。
「________雅、息いい匂いだね。」
取り敢えず幼馴染さんを引かせて離れてもらうとしよう。
「えっ//そう?なら、うん、ふふ//」
顎へと手を当て口から呼吸を出来ないようにされる。
「ちょっ、なにして!?」
「私の吐き出す息が好きなんだ。」
幼馴染さんの口が開かれ_______
「雅のを受け入れて.......かぷ♡」
_____鼻へと甘ガミををすると息をふぅと送り込んで来た。
「んんーーーーーーーッ!!」
息が出来ないッ!!死ぬうぅ!!
「ぷは♡どうだった?私で満たされたかなぁ?」
「ハァハァ」
満たされ過ぎて危うく殺され掛けたのですが.......
「もう♡息荒くしちゃって♡」
顔中を舌で舐められる。
「ふふ、甘い♡ずっと舐めてたい♡」
この幼馴染は分かっているのだろうか?
「唾は乾くと臭くなるから拭いてくれるかな?」
「え?私は君の唾で臭くなっても構わないけど。寧ろそれをされたら洗顔しないかも!」
洗顔しないかも!ではない。
「て言うかそろそろ縄を解いてくれるかな。もうそろそろ寝る時間だし、続きは明日にしよう?」
AM0:00だし、そろそろ寝たい。
「..........君も大分肝が座ってるよね。」




