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何でこの人が..........

そろそろ月花ちゃん(8)の話を書きたなくなって来たなぁ......

『やぁ________来ちゃった♡』


なんでバレた?何でこの人がバイト先にいるの?あれだけ徹底していた筈なのに。情報源はどこから?もしかして後輩を買収したのか?いや、あり得ない。雅か?いや、それこそあり得ないな。


(GPS対策、そしてストーキング対策は完璧にしてたんだ)


くそ、この人、本当に規格外だな。何て言うか、夜桜雅の完全上位互換と言うか、全てのステータスが件並み高い。


『いい雰囲気ね。気に言ったわ♡』


窓際の席へと座ると自分の手を壊れ物を扱うように撫でてきた。


『毎日ここに通っちゃおうかなぁ?うん、そうしよ♡』


最悪だ.........まだ卒業まで半年はあるってのにこの人が毎日とバイト先に通うだって?


(精神が持たないよ.....毎週末会ってるから良いじゃないか。)


確かに気持ちいい思いをしてるとは言え、枯れるまで絞り取られるこっちの身にもなって欲しい。一人の時間、自由が欲しいんだよ。


『いやぁ、流石に毎日は京さんに申し訳ないですよ。』

『なに?来て欲しくないの?』ギロ

『いえ、来て欲しいです!』

『うん♡そうだと思った♡』


怖い......彼女をヤンデレのカテゴリに当てはめるなら『独占型』だろう。それも知略に優れた新種。周りの有象無象のヤンデレ共が敵ではない現状が異常すぎる。余談ではあるが、夜桜雅は『他者排除型』である。


(......期末テストが近いからマスターが丘の奴をシフトから外している。)


あの後輩がこの場にいたら余計なトラブルを撒き散らしていただろう。彼女も彼女で厄介きわまりない存在だが、目の前にいる存在は別格。勝てる相手ではないのだ。知的にも物理的にも。


(千城島薫をステゴロKOしたのがいい例だろう。)


......毎日来ることは形容できる。もうそれは避けようのない未来だ。ならばどうすれば彼女の滞在時間を減らす事ができる?


『あら、今日は後輩ちゃんはいないようね、残念♡』

『は、はは。テストが近いからしばらく休みですよ。』


テーブルへとホットなコーヒーを出す。


『俺からサービスです。』

『あら、お金なら払うわよ?』

『いえいえ、いつもお世話になってますから』

『あらそう?なら頂くわね。砂糖も頂戴.....それと濃厚なミルクが欲しいわ♡』


京さん。自分の逸物を凝視しながらミルクを懇願しないで下さい.....


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